活動の覚書(ブログ)

河越御所およびエンターテイメント研究所の活動覚書です。

探究三分野の更新記録はもちろん、その他関連することがらや雑多なものごとに関する情報を気ままに書き記していきます。

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活動の覚書(ブログ)一覧

本物「天光丸」との初対面を満喫してきました。

仕事を休んで大阪まで出向き、本物「天光」と初対してきました。休日でしたので、なかなかな人混みでしたよ。それでも会場はそれほどでかくはなかったので、グルグル巡回しつつ人の流れが途絶えるところを見計らって「天光丸」に接近・対峙しました。平安時代生まれということで、サイズは現代人からすると短め。何度か研磨されたようで、作られた当初と比べるとだいぶ〝痩せちゃった〟感じ。それでも源義家佩刀というだけあって風格は凄いの。河内国壺井八幡宮を参拝しても、この実物を拝観することはできませんからね。貴重な体験でしたよ。

2026年02月28日

10年以上経過しても〝色褪せることのない〟篁千礼氏の胡粉塗「持国天」ですよ。

2015(平成27)年2月に限定発売された、彩色師・篁千礼氏による胡粉塗「四天王」の最後、「持国天」のお話です。篁千礼氏による「リアル彩色仕上げ」、現存の東大寺戒壇院(戒壇堂)の状況を元に、本物っぽさを強調した「四天王」でございました。「持国天」も本物の丸顔と比較して、シュッとしたディフォルメがなされていますが、本物の雰囲気を崩すことなく〝インテリア仏像〟としての完成度を高めています。東大寺戒壇院(戒壇堂)モデルの「四天王」は現在、残念ながら品切れという状態になっています。どうも再販も難しい様ですよ。「株式会社MORITA」様は複数のブランドを展開されていますが、仏像に対する真摯な敬意をお持ちですからね。世間の皆様も〝インテリア仏像〟の芸術性にご注目くださいな。

2026年02月20日

「多聞天」はね、四天王のリーダーだから他の三天と比較して装備が豪華なのです。

「多聞天」の装備を比較すると、他の三天(増長天・広目天・持国天)が紐帯で革製の甲を締めたり繋いだりしているのに、「多聞天」だけ革のベルトで締めたり繋いだりしていました。「河越御所」の仏像エンターテイメント部門で大和国東大寺戒壇院(戒壇堂)モデルの四天王を記事として扱うのは4例目ですが、同じ造形でも彩色といった仕様が異なれば新たな〝気付き〟を楽しむことができます。10年以上も前の作品ですが、彩色師・篁千礼氏による胡粉(ごふん)塗りの「四天王」限定版は、無茶して購入しておいて良かったですよ。粘土作りである塑像(そぞう)の雰囲気を、こうして10年超の間、楽しんできましたからね。あの時、胡粉塗りの四天王へ果敢に挑んだ自分を褒めちゃいますね(笑)。

2026年02月19日

篁千礼氏が胡粉(ごふん)を用いて彩色された、塑像の雰囲気を纏った広目天です。

東大寺戒壇院(戒壇堂)モデルの四天王のうち、「広目天」は武器を手にしている訳でもなく、大きく口を開けて咆哮している訳でもなく、それでいて強力な圧迫感を発する像です。一見、激怒している表情ではありませんが、こういうパターンが最も危ないの(笑)。広目天が着用している鎧の獅噛(しかみ)、「増長天」と同じく獅子(ライオン)なのだそうです。「増長天」の獅噛は牙・歯を剥き出して〝動〟を表現していて、この「広目天」の獅噛は牙・歯を欠いていることで〝静〟を表現しているのだそうです。「株式会社MORITA」様のインテリア仏像(仏像フィギュア)を観察することで、また新たな学びを得ることができました。仏像や仏教教義を学ぶ上で、インテリア仏像(仏像フィギュア)は素敵な教材となっていますよ。

2026年02月18日

ほぼ10年前に限定発売された、篁千礼氏によるリアル彩色仕上げの「増長天」ですよ。

この画像は改めて撮影したものですが、本編の記事では以前撮影していた画像を使用しました。撮影した記憶が無い(笑)。四天王だから4体セットで記事にすればイイかな、って思ったのですが、彩色師・篁千礼氏による胡粉(ごふん)塗りの四天王でしたから、そうした勿体ない扱いをしてはならないと思い直し、1体ずつ観察してみました。大和国東大寺戒壇院(戒壇堂)モデルの四天王は粘土で造られた塑像(そぞう)です。胡粉塗りによって〝塑像らしさ〟が際立ちました。更に篁千礼氏の彩色により本物の現在における色合いも再現されています。〝彩色で歴史を語る〟篁千礼氏の妙技、画像でご堪能ください。

2026年02月17日
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