弥生(3月)に陸奥国平泉を訪れた時のお話です。前の中尊寺参詣は如月(二月)で、時間も限られていた〝駆け足参詣〟でした。この時(弥生)は任務も終了して、時間にゆとりを以て中尊寺を楽しむことができました。月見坂を上り、参道沿いの諸堂を訪ね、朱印授与をしている堂では朱印をいただき、「かんざん亭」様で昼ご飯等を楽しみ、讃衡蔵および金色堂で奥州藤原氏の栄華の一端に触れ、特に旧覆堂を愛でてきました。旧覆堂は室町時代に現在の姿になったそうです。木組みの合わせ目に注目すると朱の顔料の痕跡が確認できます。朱色の覆堂の中に金色堂が収まっていた光景、想像すると楽しいですよ。
活動の覚書(ブログ)
- 2024年09月19日
- 真鍮剣 画像盗み 吊し上げ
- 2024年09月17日
- 吉祥天画像盗みを潰す①
- 2024年09月15日
- 独鈷剣画像盗用の吊し上げ
- 2024年09月15日
- TanaCOCORO「矜羯羅童子」2版は、下半身の裳の模様が「個性」になっています。
- 2024年09月14日
- 「制多伽童子」5版に続き、「矜羯羅童子2版の購入オーディションを連続で開催したのですよ。
- 2024年09月13日
- TanaCOCORO「制多伽童子」も、5版目となりました。
- 2024年09月10日
- 相模国長谷寺本尊「御分身」を三尊形式に並べて遊びました。すんごく楽しいのです。