紀伊国高野山へ向かうにあたり、大和国に立ち寄って「ドラゴンたちに逢えれば・・・」と考え、寄り道をしてきました。
今春(2024「春)、大雨の後に向かおうとして道が判らなくなって頓挫してしまった「龍鎮神社」に参拝してきました。
今回で「龍鎮神社」への道は判った(つもり)です。
午前中の早い時間でしたが、参拝客はちらほら居りましたよ。
「龍鎮橋」を渡り
参道(?)入口を進んで行きます。
途中の様子は前回の記事にありますので、割愛ですよ。
鳥居のところから、画像と共に「龍鎮神社」の様子をお楽しみいただきますね。
この鳥居は小さいので。潜る時、結果としてお辞儀することになります。
鳥居の先は下り坂です。
右側に金属の手摺りがありますので、利用しましょう。
鳥居を潜ろうとした時、清々しい微風が吹いてきました。
紙垂(しで)が風で揺れていました。
来訪を喜んでもらえている様でした。
手摺りにつかまりながら、岩の階段を降りていきます。
だって、睡眠不足でしたから。
エメラルド・グリーンの、いわゆる〝龍鎮の滝〟の直ぐ上です。
水の流れが岩を変形させて、こうした流れができています。
流れる水の透明度が美しいですね。
そして、水は
エメラルド・グリーンの〝龍鎮の滝〟へと流れ落ちていきます。
手摺りのところから〝龍鎮の滝〟を見下ろしていますが、なかなかな高低差があります。
鳥居の前に同行者が座っていますが、〝龍鎮の滝〟は、なかなかな大きななのです。
〝龍鎮の滝〟の位置に合わせて立ち止まり、滝を見ています。
ホンに綺麗、鮮やかなエメラルド・グリーンですこと。
水が流れていますからね、〝自然美〟の典型ですね。
拝所に入り、対面の鳥居・祠を見ています。
これが神社/社殿かどうかは置いといて・・・。
拝所を出て、鳥居・祠の前に向かいます。
鳥居・祠は岩場の斜面に位置しています。
手前には〝龍鎮の滝〟からの水が流れています。
降水量によって、この水流を越えることができる/できないことがあるでしょうから、天候と足元に注意しましょう。
鳥居・祠の真ん前に立っています。
鳥居・祠を下から見上げています。
残念ながら鈍感なので、何も見えませんし、何も感じません。
ちょいと後方にさがって
鳥居・祠の様子を、縦のパノラマ画像で撮りました。
水流の状態を観察し、最も渡りやすい場所を見定めましょう。
前日までの降水量、参拝時の天候によって場所は変わるでしょうからね。
意外と足場がよろしくないのですよ。
傾いているという点で・・・。
滑ったり、転んだりだけならば不幸中のさいわいですが、大怪我することの無い様に注意しましょう。
この「龍鎮神社」は、山の中ですからね。
遙か昔から、精霊信仰・自然(巨石)崇拝が受け継がれてきた場所ですからね。
救援要請は困難を極めますよ。
無茶なジャンプ、無謀なダイブは避けましょう。
さぁ、いよいよ〝龍鎮の滝〟を注目していきまますよ。
午前中の比較的早い時間の様子です。
水量は・・・標準といいますか、ちょいと少なめか?
エメラルド・グリーンに近付いていきます。
ほらっ、以前の記事でも指摘しましたが、滝壺の中にドラゴンが居る。
気が付くと、もうドラゴンの眼に見えてしまいます。
水底の岩の配置によるものですがね(笑)。
ほらほらっ、ドラゴンの目線はこちらを向いてはいませんがね。
ほらほらほらっ、立ち位置と角度によって見える/見えないがありますのでね。
この後、水をチャプチャプするのですが、とても緊張感いっぱいでしたの。
この〝龍鎮の滝〟から流れた水は
この様に流れていきます。
鳥居・祠よりも下に移動して
〝龍鎮の滝〟から流れ出る水流を見ています。
パノラマ画像で、下流の大石までを撮りました。
安定した足場に踏ん張り、下流の大石と境内の端っこを表している注連縄が張られているところを見ています
そう、「龍鎮神社」境内の水が溜まっているところはエメラルド・グリーンなのです。
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