仏像エンターテイメント部門「阿弥陀如来坐像 浄瑠璃寺(イスムStandard 100体限定)」を掲載しました。
「紡ぐプロジェクト」の2020(令和2)年度文化財修理助成事業の対象になった京都浄瑠璃寺の重要文化財「木造 阿弥陀如来坐像」をモデルとしたイスム様「阿弥陀如来坐像」のお話です。以前より山城国浄瑠璃寺は各エンターテイメント部門で採り上げてきました。郊外に位置しているため、通常の日であれば混雑することはまず無いでしょう。でも建造物だけでなく、所蔵する文化財(特に仏像)が素晴らしいので是非、拝観をしてみてください。平安時代中~後期にかけて世の中に浸透した浄土教に基づき盛行した九体阿弥陀如来が唯一遺っている寺院です。更に浄瑠璃寺の境内が創建+増築された時代の雰囲気をよく現在に伝えている稀有な場所であることもお含み置きください。
浄瑠璃寺本堂(阿弥陀堂)には大きな中尊の阿弥陀如来像の左右に各4体ずつ小さい阿弥陀如来が御座します。以前、ブランドマネージャー様とお話しさせていただく機会があった時、
「中尊を製作・発売したら、こんどは小さいの8体の発売、いきませんか?」
とお願いしてみました。〝売れるかどうか〟という観点から、よきご反応をいただくことはできませんでした。
後日、ロジスティックセンターにうかがった際に、いつもお世話になっているスタッフ様に、
「理想としては8体、本物と同じ様にみな違う阿弥陀如来にしてもらいたいのですが難しいという反応をいただきました。1体で良いのでTanaCOCOROサイズでの発売はどうですかね?日本国内で〝九体阿弥陀如来〟を揃えたいひとって5人くらいは居ると思うんですよ。間違い無くココに8体を買う意欲を持つ者が居ます。100体限定で製作しても、8×5=40体はすぐに売れると思うんですが・・・」
と力説してしまったのですが、やはり手応えは難しい感じです。
現実的に考えると更に1体3万円弱だと厳しいですね。TanaCOCOROサイズとしながらもチョイと小さいサイズにして左側4体セット・右側4体セットとし、それぞれ4~5万円くらいで発売になりませんかね?共感してくださる皆様、イスム様にこの様な内容をアンケートで送信してくださいませんかねぇ(笑)。