三鈷杵を持っています。

 仏像エンターテイメイント部門「毘羯羅大将(イSム「掌」)」を掲載しました。

イSム十二神将のうち新薬師寺では「毘羯羅」(びきゃら/びから)、国指定名も「毘羯羅」とされる、イSム毘羯羅像の紹介です。
奈良・天平期の制作で国宝に指定されています。像高約160㎝、干支では「子」が割り当てられています(新薬師寺の説)。
身体の色は赤色で、真言は「オン ビカラ ソワカ」です。
「三鈷杵」とは古代インドの神々が持つ武器「金剛杵」(こんごうしょ)が起源で、杵(きね)の形をした中央の握りの両端に鈷(こ)と呼ばれる爪(突起)が三股のものを指します。鋭い鈷により悟りを妨げる煩悩を打ち砕き仏の智慧の徳を表す法具です。

2020年04月24日