「蕨手刀」レプリカ、小さいのですがここだと入手できるのです。

 歴史エンターテイメント部門「『蕨手刀』ペーパーナイフ(陸奥国)」を掲載しました。

蕨手刀(わらびてとう)とは、東北地方の「蝦夷」(えぞ)が製作・使用していた片手持ちの柄・刀身が一体化した鉄刀で、日本刀の礎と位置付けられる武器です。精巧な蕨手刀のレプリカはなかなか遭遇することができませんが、蕨手刀を模したペーパーナイフならば、陸奥国胆沢城跡に近い「奥州市埋蔵文化財調査センター」の受付兼売店で購入することが可能です。ただ人気商品ということで、運が尽きていれば〝品切期間〟に訪問することになるかもしれません。一度、職員の方から「品切れなんです、すみません。」と伝えられ、撤退を余儀なくされた事があります。当御所は鎮守府に色々と用事があるので、何度でも訪れますけどね。

2020年09月07日