弥生時代から「銅鏡」は〝威信財〟でした。

 歴史エンターテイメント部門「『青龍三年』銘 方格規矩四神鏡 廉価版(山城国)」を掲載しました。

上野の東京国立博物館で「発掘された日本列島20○○ 新発見考古速報」の特別展が開催されていた、考古学ブーム真っ直中の特設売店で購入しました。現在でも銅鏡レプリカは購入できますが、需要が無い為か高値になっていますね(勿論、高品質の品です)。この頃は金属製の銅鏡レプリカは比較的安価で入手することができました。日常生活における「鏡」そのものとしては映りがイマイチなので使用には不向きです。〝天照大神の恵み〟を可視化できるアイテムとして、卑弥呼になった気持ちで「鬼道」ごっこを楽しむことができます。

2020年11月15日