聖林寺モデルの十一面、新旧比較で判ったこと。

 仏像エンターテイメント部門「特別企画④ イスム十一面観音(聖林寺モデル) 新旧版の比較検証」を掲載しました。

最近、聖林寺モデルの十一面観音立像の記事が続いています。再版された十一面観音(新版)は購入しないと一度は判断したのですが、イスム様公式HPに掲載されている写真で〝色合い〟が異なっていたことに気付き、イスム様にお願いして旧版を持参し、比較の上で新版を連れて帰ってきました。旧版・新版それぞれ個別に記事でアップしましたが、折角なので旧版・新版の具体的な比較を特別企画で採り上げてみようと思い立ったのでした。すると〝色合い〟の他にも相違点が発見されました。「同じ型を使い、同じ色合いでの制作」ということでしたが、廃盤品が再販されると何かしらの〝違い〟があります。・・・とすれば、聖林寺モデルの十一面観音が再々販されると、またしても購入しなければならなくなってしまいます。聖林寺モデルの十一面観音はコレで終わりにしてくださいな(笑)。詳細は本編でお楽しみください。

2021年05月11日