美術刀で特注した「圧し切り」の一振です。

 模造刀エンターテイメント部門「美術刀特注 薩摩柄 へし切長谷部」を掲載しました。

美術刀の「へし切長谷部」が出始めた頃の特注です。鞘塗の黒金・切返は特注で可能でしたし、鞘の金色部分は別の色でも楽しむことができます。この特注では、柄の部分に力を入れていただきました。まず美術刀特注で好んで組み込んでもらう「薩摩柄」に、新規開発された美術刀用「合皮」(茶色)を合わせてみました。薩摩柄の下地は合皮シートの巻き付けで、その上に茶色の合皮を巻いています。共に茶色(赤味がかっている)ですが、表面の加工が違いますので、両者の合体がカッコいい柄を生み出してくれました。また、本歌「圧し切り」は短く、居合刀・美術刀の圧し切りも通常サイズなのですが、薩摩柄にしたこと、小振りの鍔を装着したことで〝大ぶりな圧し切り〟になりましたとさ。

2021年06月07日