傷付いてしまった烏瑟沙摩明王を、麗しく「再生」(改造)しました。

 仏像エンターテイメント部門「特別企画⑨ MJD株式会社「烏瑟沙摩明王」のアンティークゴールド風リペイント」を掲載しました。

かつては飾っていた仏像フィギュアたちを不定期に配置替えをして楽しんでおりました。しかし現在、当御所にはなかなか大勢の仏像フィギュアたちが常駐することになり、飾り棚の密度も高めとなり、箱に入ったまま「待機」している例も増えました。それでも仏像エンターテイメントの記事を掲載するにあたり棚から移動させたり、箱から出して封を解いたり・・・すると、破損する事が増えてきました。いつもお世話になっている株式会社MORITA様・イスム様は修理受け入れ態勢が整っているのですが、他の場合は難しい状況です。今回は、移動の際に積み重ねていた書籍が崩れてしまい、その雪崩の直撃を受けた「烏瑟沙摩明王」再生のお話です。

以前、イSム様・掌シリーズの「空也」を燻銀リペイントを請け負ってもらった「スペクトルお兄」さん(https://twitter.com/rsyouta)に連絡をとり、越中国瑞龍寺の売店で購入した絵葉書・クリアファイルを参考資料として渡して、いつもの如く「あとは任せたっ」ってな感じで改造(リペイント)を依頼しました。改造完了の連絡をもらい、受け取ったのは「再生」(リペイント)された烏瑟沙摩明王だったのです。その麗しきお姿を、本編でお楽しみくださいな。

2022年04月02日