銅銭はこうして造られていたのです。

 歴史エンターテイメント部門「『富本銭』鋳樟」を掲載しました。

現在も毎年開催されている「発掘された日本列島 新発見考古速報」。かなり前の、現在ではメジャーな遺跡が発掘されてその出土品が注目された頃の考古速報展は規模が違いました。連日にわたりたくさんの見学者を動員し、特に売店(ミュージアムショップとは別に設営)で販売されていたグッズが素晴らしい品揃えだったのです。
今回は昔在の銅銭がどの様に製造されていたのか、その過程が判る鋳樟(いざお)のレプリカを紹介しています。

2020年06月22日