吹き上げる炎、降り注ぐ焔。

 模造刀エンターテイメント部門「美術刀特注 溶かし塗り鞘」を掲載しました。

始まりは、問屋企画品「徳川四天王本多忠勝拵」用に開発された「金秋塗り鞘」でした。
きっかけは、武装商店様がこの鞘塗りを〝溶かし塗り〟と称して発売された3振りでした。
〝仕上がり具合が保障できない〟不安定な塗りであることを了承し、それでも「気合いを入れて溶かしてください」と職人さんへの伝言をお願いしました。そうしたら、何ということでしょう!燃え盛る様な火焔の如き溶かし塗り鞘の一振が納品されましたとさ。

2020年07月02日