活動の覚書(ブログ)

河越御所およびエンターテイメント研究所の活動覚書です。

探究三分野の更新記録はもちろん、その他関連することがらや雑多なものごとに関する情報を気ままに書き記していきます。

左側の覚書のタイトル(下線部分)や、以下の日々の話題を象徴する写真をクリックしていただくと、それぞれの記事のページへと移動することができます。

お楽しみください。

 

当サイト内のすべてのコンテンツについて、その全部または一部を許可なく複製・転載・商業利用することを禁じます。

All contents copyright (C)2020-2024 KAWAGOE Imperial Palace Entertainment Institute / allrights reserved.

活動の覚書(ブログ)一覧

基衡じいちゃんとの距離がとっても縮まりました(笑)。

今回の陸奥国平泉探訪では、奥州藤原氏の栄華を偲びながら平泉全域を堪能しようと考えていたのですが、予想外の出来事により予定が狂いまくりでした。そんな中でも何故か「毛越寺だけは訪れたい」という気持ちが高揚し、中尊寺の後ですが毛越寺を参詣しました。凡そ1年ぶりかな?残念なことに建造物は失われていますが、建物跡を巡ると見えはしませんが建物があって、まるでその中に入っていくかの様な印象を受けました。特に毛越寺の中心だった「大金堂圓隆寺後」では天照大神の笑顔と基衡じいちゃん(藤原基衡)の歓待を受けるという予想外のもてなしぶり(笑)。凄く楽しかったんです。また季節を変えて、じっくりと毛越寺を楽しみたいと考えています。

2025年08月26日

TanaCOCORO「如意輪観音」、小っさいですが妥協無き再現具合を誇る感動モノです。

河内国観心寺モデル「如意輪観音」は、「イSム」ブランド発足以前から販売されていて、現在でも販売が継続されている人気のインテリア仏像です。Standardサイズの話ですがね。だって「河越御所」が最初に迎え入れた3体の仏像のひとつですもん。そりゃ、覚えておりますよ。世間の皆様からのご要望が多かったということでTanaCOCOROサイズで発売されることになったとのこと。「河越御所」には観心寺モデル「如意輪観音」Standardサイズが3種類御座しますの。諸事ありまして、未だ「仏像エンターテイメント」部門の記事に採り上げていません。「そのうちに・・・」とは思っているのですが、家付けばTanaCOCOROサイズの型が先に記事となってしまいました。Standardサイズは、そのうちにね。それにしてもTanaCOCORO「如意輪観音」、繊細に造り込まれていて、秘仏であったことから良好に残存している彩色を忠実に再現しています。本物は「密教彫刻の典型」と評されていますが、TanaCOCOROサイズの「密教彫刻の典型」は感動する程の出来映えですよ。是非、お手にとってお楽しみくださいな。

2025年08月21日
» 続きを読む