活動の覚書(ブログ)

河越御所およびエンターテイメント研究所の活動覚書です。

探究三分野の更新記録はもちろん、その他関連することがらや雑多なものごとに関する情報を気ままに書き記していきます。

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活動の覚書(ブログ)一覧

紀伊国高野山を長期滞在して満喫しました(金剛峯寺)。

高野山滞在時、移動経路として金剛峯寺の境内を利用しました。今回の高野山滞在では、金剛峯寺と壇上伽藍は通り道として何度も行き来しました。滞在中は毎日通りましたからね。移動するだけでも、とても楽しかったですよ。さて金剛峯寺に参詣したお話です。拝観手続きを済ませ、これまで何度も目にした光景を、又しても愛でました。枯山水も素敵でしたし、「新別院」(休憩スペース)での「恵果」阿闍梨との何度目かの再会もしました。「新別田」入口の横に「弘法大師御尊像」の見本が御座しました。「河越御所」では2024年末に黒色厨子ヴァージョンを迎えています。現在では「伍萬圓」と値上げされてしまいましたが、危なく購入しそうになりました。奥之院・燈籠堂だったら購入していたかもしれません。何と密教の力は恐ろしい(笑)。金剛峯寺の「大玄関」の屋根に居る龍「ドラゴン」、凄く生き生きとしていますね。金剛峯寺の建造物を撮影すると、雲の形状が不思議なものになることが多いんです。

2025年12月14日

凄く時間と手間と金が掛かった、特別彩色「大日如来」Standardなのですよ。

特別注文によって誕生した「大日如来」Standard。修繕が必要となったことで、彩色師・篁千礼氏の筆も加えられ、唯一無二の大日如来へと変身しました。頭のてっぺんから台座の框座まで、中国の工房の職人さんが全力を尽くして手塗りしてくださいました。居に地如来のお顔に、本物の圓成寺大日如来に残存する金色をイメージしてアーティスト篁千礼氏の感性で金色を注していただきました。今回の特別注文のきっかけは、何時もお世話になっているスタッフ様との会話でした。スタッフ様から「イSム」様ブランド・マネージャー様に話が繋がり、中国の職人さんが腕を振るわれました。斯様に多くの皆様に支えられ、「河越御所」は今回、この特別彩色「大日如来」Standardを迎えることができました。単なる特注をお願いして納品されたっていう仏像ではありませんの。この唯一無二の「大日如来」の画像、海の向こうのコソ泥共が盗用したら殲滅プログラムが作動する様に「呪」をかけていますので、画像盗用はお控えくださいね(笑)。

2025年12月13日

TanaCOCORO「大日如来」の最新版ですよ。

偶々あるプロジェクトの都合で、TanaCOCORO「大日如来」を探したら、現在「河越御所」とは別の場所に居ることを思い出しました。そうした事情もあって、新たにTanaCOCORO「大日如来」を迎えにいってきました。人気商品のひとつということで最近(2025秋)まで品切れになっていました。TanaCOCORO「大日如来」はロット違いを追跡する対象ではありませんでしたが、最新版(2025年秋)を観察してみると初版と比較してみて改良されている点が複数見出すことができました。中国の職人さんの技術が確実に向上していますね。楽しい発見でしたよ。だからといって、全ての仏像をロット違いで追い掛けることはしませんけれどね。大和国圓成寺モデルの「大日如来」も素敵ですが、他の寺院が所蔵している「大日如来」も商品化されると嬉しいのですがね。

2025年12月11日

紀伊国高野山を長期滞在して満喫しました(壇上伽藍)。

紀伊国高野山「壇上伽藍」を数日にわたって散策してきました。境内をただ散歩しているだけなのですが、空海所縁の建造物や損權衆の教義にまつわる遺跡が連なっており、楽しい遊びができましたよ。「西塔」の前で作務衣を着用した坊主が、宿坊利用者と推察する小規模集団に対して〝障子の穴から中が除ける〟という説明をしていたのを偶々効きました。その集団が去ってから、障子の穴から中を覗いて見ると・・・〝非公開〟となっている「西塔」内陣を垣間見ることができました。「金胎両部不二」に触れることができたのです。これまで建造物の中を覗いて見るという発想を持ちっていなかったので衝撃でした。次回の高野詣から、他の建造物でも可能な範疇で試してみようと考えています。

2025年12月10日

紀伊国高野山を長期滞在して満喫しました(嶽辯財天社)。

2024年末に時間と体力の限界によって断念した「嶽辯財天社」への参拝、できましたよ。長期滞在によって時間と心にゆとりがありましたのでね。山道¥だけれどもちょちょいと行けるだろうと甘く見ていました。慌てずゆっくりと登りまして往路は30分程を要したみたいです(計測していなかったので)。熊が出るかも・・・と警戒しながら登りましたが大丈夫でした。ゴールの「嶽辯財天社」の案内板を読むと、「嶽辯財天社」は天狗「妙音坊」が守護しているということを知りました。何となしに〝護られている〟感があったのは天狗たちのお陰でしたの。感謝感謝でございます。弁財天との縁は、あまり意識していませんが「嶽辯財天社」は、とても心地良きところでしたよ。

2025年12月08日
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