買いそびれた准胝観音菩薩フィギュアを〝引き寄せ〟したのはよろしいのですが、こっちを見るという怪奇現象に遭遇してしまいました。

上野の東京国立博物館において2018(平成30)年10月2日(火) ~ 12月9日(日)の会期で特別展「京都 大報恩寺 快慶・定慶のみほとけ」が開催されました。残念ながら現地に赴くこと罷り成りませんで、更に会場限定発売の大報恩寺「准胝観音菩薩立像」フィギュアを購入することができませんでした。年末に山城国大報恩寺(千本釈迦堂)を参詣しましたが、ここでは販売しておらず、会期をずらした九州国立博物館の同特別展に飛ぼうと本気で考えたものです。非現実的なプランだったので実行しませんでしたが、ず~っと心残りでした。どれだけの年月が経過したかは記憶していませんが、強く念じていたことで〝引き寄せ〟に成功しましたぞ。この准胝観音菩薩フィギュアは、何年か前に撮影していたのですが、今回こうして記事にまとめたところ、准胝観音菩薩フィギュアの斜め右前からアプローチすると、全ての画像で「こっちを見ている」ことが判明しました。「河越御所」は怪奇現象には慣れているのですが、これは気持ちワル~いんです。現在、この准胝観音菩薩フィギュアは封印中です。