〝龍鎮神社でのドラゴンの眼差し〟に続き、龍穴神社で現れたドラゴンの様子です。

観光客の姿があると、どうしても集中できませんのでね。早い時間だと人気(ひとけ)が無いと想定して、未明に大和国室生龍穴神社を参拝しました。勿論、諸事を調えて境内へと立ち入りました。拝殿のところまでは普通に行き来できましたが、その裏の本殿前には朝6時過ぎまで行けませんでした。だって、おっかないんですよ。そこらへんは室生龍穴神社‐その肆の記事をご参照ください。今回は、社務所から煌々と照らされたライトを受けた入口の鳥居を見ていたら、偶然に写っていたドラゴン(の様な)のお話です。室生龍穴神社の周辺、木を観ていると彼方此方にドラゴンの様に見えるところがあります。だいたいがシルエットなのですが、今回は表情の様なものが顕かである珍しい事例に気付きました(気付かされました)。室生龍穴神社を訪れた際、あれこれと注目してみてください。因みに、活動の覚書では「龍」ではなく、未明の狛犬の横顔にしました。未明の状態が共感していただけると想いましてな。

2024年03月13日