10年以上経過しても〝色褪せることのない〟篁千礼氏の胡粉塗「持国天」ですよ。
2015(平成27)年2月に限定発売された、彩色師・篁千礼氏による胡粉塗「四天王」の最後、「持国天」のお話です。篁千礼氏による「リアル彩色仕上げ」、現存の東大寺戒壇院(戒壇堂)の状況を元に、本物っぽさを強調した「四天王」でございました。「持国天」も本物の丸顔と比較して、シュッとしたディフォルメがなされていますが、本物の雰囲気を崩すことなく〝インテリア仏像〟としての完成度を高めています。東大寺戒壇院(戒壇堂)モデルの「四天王」は現在、残念ながら品切れという状態になっています。どうも再販も難しい様ですよ。「株式会社MORITA」様は複数のブランドを展開されていますが、仏像に対する真摯な敬意をお持ちですからね。世間の皆様も〝インテリア仏像〟の芸術性にご注目くださいな。