橿原神宮の「干支神鈴」は2体、区別があるのです。

混雑を回避する年末の駆足初詣。今回もあちらこちらを探訪してきました。大和国橿原神宮は神武天皇を祀る、比較的新しい社ですが、畝傍山の麓と鎮座している場所がまたイイのです。これまで何度か参拝していますが、現在使用している朱印帳は橿原神宮の白いものということで、また参拝しちゃいました。朱印を頂戴した後、売店(授与所)で2頭の龍と目が合ってしまいました。龍は他にも居たんですがね。箱の墨書が同じですが、左の朱印が据えられているのが「開運 干支神鈴」、右の墨書のみが「招福 干支神鈴」と違うのです。中身(本体)の姿は本編でご確認ください。「開運」が龍らしい表情、「招福」が愛らしい表情をしています。

2024年01月03日