浄瑠璃寺門前「わらじや」様から、朱塗りの「吉祥天」を連れ帰ってきましたよ。

南山城の浄瑠璃寺、平安時代中期の雰囲気が色濃く遺っている為、参詣を重ねています。何度訪れても楽しいのですよ。人気(ひとけ)の無い状態を求め、朝早に参詣していたのですが、近年では彼方此方を経てから訪れるので、門前での楽しみ方も増えてきました。門前の土産物屋「わらじや」様が営業されている場合は立ち寄り、「吉祥天」の土人形を購入することにしています。・・・とは言っても、以前に紹介した紫彩色「吉祥天」に次ぐ2例目ですがね。紫彩色「吉祥天」は1体6,000円でした。この朱彩色「吉祥天」は1体2,000円でした。「河越御所」は普段、株式会社MORITA様で仏像ワールドやイSムブランドのインテリア仏像を購入することに慣れてしまったので、「わらじや」様で吉祥天を安心して購入することができます。造形は価格相応なのですが、浄瑠璃寺門前に居た吉祥天を連れ帰ることに意義があるのですよ。