吉野ヶ里遺跡の存続を決定づけた出土品の〝実物大レプリカ〟です。

 歴史エンターテイメント部門「吉野ヶ里遺跡出土『把頭飾付有柄青銅剣』」を掲載しました。

6/25紹介は「縮小レプリカ」でしたが、今回は「実物大レプリカ」のお話です。
ある会社の創業周年記念品として製作された物で、実際の出土品のサイズを念頭に、少々肉厚で制作されています。あくまでも原寸大レプリカなので、刃部はペーパーナイフの様に研がれたりしていません。表面は鋳物なのでざらつきがある仕上げになっています。付属の木箱に入れて飾ると、かなりの迫力があります。

2020年07月20日