四天王(空海 立体曼荼羅 真言宗開宗1200年記念 東寺監修 公認 MINIBUTSU 大サイズ)

「株式会社ダッシュ」様の「MINIBUTSU」ブランドから発売された、山城国東寺モデル立体曼荼羅シリーズ。
そろそろ入手が難しくなってきましたね。
「MINIBUTSU」様公式HP(https://yorozuec.com/)ではMINIBUTSUコレクション(小サイズ)21も【大サイズ】6種何れも「売り切れ」となっています。

                                        (「MINIBUTSU」様公式HPより引用)

Amazonでは、東京都品川区の「万屋物産株式会社」様が出品されています。
如何せん通販なので、扱いが雑な運送業者によって配送中の破損(勿論、開封して判明)している事があります。
「河越御所」も到着・開封して破損していた事がありましたが、問い合わせをしたところ「万物物産株式会社」担当者様が誠実な対応をしてくださいました。
「万物物産株式会社」様は、信頼できますよ。

あとMINIBUTSU立体曼荼羅シリーズが入手できる場所としては、山城国東寺の売店ですね。
全種類とは言えないでしょうが、未だ売れ残っている仏は居ることでしょう。
近日中に山城国へ出向くので、ちょいと売店在庫が如何程かを確認してきますね。

 

さて、MINIBUTSU大サイズの四天王は、既に仏像エンターテイメント部門(その壱)において4体をそれぞれ取り扱っています。
今回は4体を並べて愛でるという、単純な遊びです。
ご感心をお持ちの方は、仏像エンターテイメント部門(その壱)の該当記事をご覧くださいまし。

左から増長天・広目天・多聞天・持国天です。
実物での確認は不可能ですが、4体それぞれのサイズ比は、どうなっているのでしょうかね?
台座のサイズ・暑さも区々です。
まぁ、そんなに厳密さを求めるところではありませんが。

いやぁ、それにしてもMINIBUTSU大サイズの四天王は、並べただけでも壮観ですなぁ。
「MINIBUTSUコレクション」(小サイズ)ではありませんよ。
小サイズよりも、大サイズ四天王の造形がクッキリしていますからね。

 

山城国東寺講堂内の立体曼荼羅で、四隅にそれぞれが立っていますからね。

立体曼荼羅の四隅に位置していることをイメージした配置ですよ。
本物で、この配置はできません。

 

ちょいと寄りつつ、

下から見上げています。
東寺講堂内では、左2体・右2体の間が離れていますし、左2体・右2体も前後で離れているので、こうした状態を楽しむことができません。
仏像フィギュアは、現実的には不可能な配置が可能になる、素晴らしい造形物なのですよ。

 

今度は、4体の顔の位置に合わせた視点で

楽しんでいます。
仏の群像って、位置や角度を変えるだけで、ず~っと遊ぶことができます(笑)。

 

 

4体を横に並べた状態を

右側から観ています。
左の2体(増長天・広目天)は、左側から観ることを想定して造られているのでしょうね。

 

像の立ち位置を変え、斜め②しましたが

各像の正面を観る画像となっています。

 

でも、左側から観ると

4体ともポーズから格好良く見えますね。
まるで左側(像の右側)から観られることを意識して造像されているかの様です。

 

斜め左側から観ています。

こちらから観ると、4体とも個性が際立ちますね。

 

ちょいと向きを変えるだけで

4体とも、表情を変えますね。

 

邪鬼たちも服従の意を示したり、踏みにじられています。

 

4体に囲まれているかの様にして

膝の高さから見上げています。

 

 

斯様にして、チョイチョイと手を加えながら遊んでいると、泊まらなくなってしまうのですよ。

 

何時か、「MINIBUTSUコレクション」(小サイズ)でも同じ事をしてみますが、大サイズの迫力は出んでしょうなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

当サイト内のすべてのコンテンツについて、その全部または一部を許可なく複製・転載・商業利用することを禁じます。

All contents copyright (C)2020-2024 KAWAGOE Imperial Palace Entertainment Institute / allrights reserved