詐欺ドメイン「 hlt.no 」の素性隠し〝画像乗っ取り〟が続いています。

詐欺ドメイン「 hlt.no 」に対して、これまで何度も「征伐」して懲らしめているのですが、やはり詐欺を生業としているだけあって常識を持ち合わせていない様です。判ってはいるものの、こうした族がのさばっている世を憂いています。

つい先日、詐欺ドメイン「 kobienz.lv 」を「征伐」した後に梟しました。それ以降、詐欺ドメイン「 kobienz.lv 」もそうですが、同一もしくは共通項を有する詐欺サイト連中が、当御所の画像〝乗っ取り〟を激しくおこなっています。しかも、既存の詐欺ドメインとは別に新たな使い捨て・詐欺ドメインを作っての狂行です。画像をクリックしても詐欺サイトにとぶことができないのです。あぁ、これで当御所の詐欺サイト「征伐」も万事休すか・・・。

 

・・・って、そんな訳ないじゃないですかっ!(笑)
これまで、「当御所の画像+詐欺サイトが乗っ取った画像」を並べて梟す形式でした。
確かに、画像検索で詐欺サイトに繋がらない例が増えてしまい、この最も簡単で手慣れた「征伐」形式が通用しなくなってしまいました。すると詐欺の族は調子にのって、どんどん当御所の画像を〝これでもかっ〟と盗用、そして〝画像乗っ取り〟を重ねています。
世間の皆様にとって、当御所が詐欺サイトと闘っている様は些細極まりない事でしょう。そんな事は承知の上です。ついこの前、御所の外といういつもと違う環境で、別の案件で普通に調べものをしていた時に、見慣れた詐欺ドメインによる詐欺行為を目にしました。「此奴ら、ホントに手広くやっているな」と、その節操の無さに呆れてしまいました。
幸い、当御所は商行為をしておりませんので、画像盗用とはいっても所蔵品を奪われた訳ではないのですが、只々当御所エンターテイメント研究所の活動に明らかな支障が出ています。詐欺の族は〝たかだか一個人〟と思っているのでしょうが、当方は綿密な知略を以て「征伐」「掃討」をおこなう組織でもありますからね。

 

ここ数日、世を忍ぶ仮の仕事が煩雑だったためにいろいろな対処が停滞していました。
しかしながら、ちょっと時間があれば〝この程度の対処が即時可能である〟ことを示してみましょうか。

ドメイン「 govorko.mk 」って、初めてみる詐欺ドメインです。
しかも、いきなり複数の〝画像乗っ取り〟を仕掛けてきました。
何と不埒な族なのでしょう。これが詐欺のやり方なのでしょう。共感も理解もしませんが、推測はできます。

 

 

でも、この〝乗っ取り〟は画像をクリックすると詐欺サイトに着地できましたよ。

 

こんなページに着地しました。
詐欺サイトのくせに「まごころ」を掲げるとは・・・呆れてしまいます。

 

メールアドレスの他は、実態が無い虚偽情報です。
このメールアドレスも、詐欺の族にとってヤバいことがあれば直ぐに捨ててしまうようなものでしょう。

詐欺ドメイン「 govorko.mk 」
 トリニティワークス株式会社(大阪府)
  メールアドレス  deal@kojiisaleshop.com
  ホームページ  https://here.gilbridedish.top/

因みに、この「 deal@kojiisaleshop.com 」ってメールアドレス、幾つもの詐欺サイトに繋がっている様ですよ。ちょっと検索をかければ、直ぐに判る情報です。

何時ぞやの「征伐」でも触れましたがね、詐欺サイトに繋がる・繋がらないなぞ、最早どうでも良き事。詐欺サイトに繋がらないよう手を打っているつもりなのでしょうが、その程度の対処で当御所による「征伐」の歩みを遮ることは罷りならんのです(詐欺サイトの族へのメッセージではなく、世間の皆様への詐欺サイト「征伐」についての解説です)。

 

 

 

今回の「征伐」に戻します。
詐欺ドメイン「 govorko.mk 」が、この〝画像乗っ取り〟に付したコメントは「超人気の 栗田仏像ブランド菩薩」というもの。
空白の入れ方が日本語的にオカシイ(笑)。
まぁ、これは単語羅列に近いのでオカシイだけですが、酷いコメントは文章?で〝即時詐欺サイト確定〟というものですからね。
・・・ということで「超人気の 栗田仏像ブランド菩薩」で検索をかけてみました。そして画面をさらーっと流して見ていくと、ピンっと来た画像が目に留まりました。
これですよっ。

「仏像だから?」と思われるでしょう。
いやいや、違うのですよ。注目したのは「くらしを楽しむアイテム」というコメントです。
「日本語的に問題ないのでは?」・・・、そうじゃないのですよ。
詐欺サイトの「征伐」を始めておよそ二箇月、詐欺サイトを仕留めるためのコツは把握できていますのでね。
この「くらしを楽しむアイテム」というコメントから、

この〝画像乗っ取り〟例が脳内でヒットするのですよ。

だからこれまでの「征伐」で示しているのです。
当御所の画像はほぼ9割方、当御所で撮影したものを吟味した上で記事に掲載しています。そのため、盗用されれば直ちに判明するのです。しかも当御所の画像は特徴的な物を扱っていますのでね、当方から謂わせれば「気付かないハズが無い」(笑)。
念のためパソコンにデータを蓄積はしているものの、記憶にも画像・文字情報は収めているので、画面をスクロールしながらという画像チェックでも、かくの如く直ちに獲物を捕らえることができるのです。
参考までに、不動明王の倶利伽羅剣を用いた「くらしを楽しむアイテム」の画像を認識し、詐欺ドメイン「 hlt.no 」の画像をピック・アップするまで5分かかりませんでしたからね(笑)。

詐欺ドメイン「 govorko.mk 」による〝画像乗っ取り〟は、詐欺ドメイン「 hlt.no 」の仕業と確定しました。
詐欺ドメイン「 hlt.no 」は相変わらず不動明王および刀剣他の〝画像乗っ取り〟を続けています。しかも詐欺ドメインを変えながら(笑)。本格的に潰される前に、当御所にかかわるのを止めるがよろしい。
当御所にかかわらなくても活動はできるだろうに。
まぁ、日本語が解らないだろうから愚行は重ねていくのだろうけれど。
当御所は、此奴らに容赦無く「征伐」をしていくのみ。

 

 

 

 

 

もう一例、最近の〝画像乗っ取り〟に対する「征伐」をご覧に入れましょうか。
〝世界にひとつしかない〟M-ARTS・リアル仏像の金剛力士像(「京紫」仕様・茨木Ver.)の阿形の画像が〝乗っ取り〟を受けました。

犯人は詐欺ドメイン「 kommunal.com.ua 」です。
この画像、詐欺ドメイン「 kommunal.com.ua 」をクリックしても詐欺サイトにとびません。
詐欺ドメイン「 kommunal.com.ua 」が、詐欺サイトにとばない様に手を打ったのでしょう。これで詐欺サイトの族は「もう何もできないだろう」とでも考えたのでしょう。
詐欺サイトの族に解ってもらいたい、「世の中はそんなに甘くない」ことと「世の中は、うぬ等の思い通りにはならない」ということを。

世に広く知られている、詐欺サイトと判断するポイントのひとつに「日本語がオカシイ」という指摘があります。
当御所でも詐欺サイトの「征伐」において、この「日本語がオカシイ」ことで「征伐」「掃討」がスムーズに進展することを実感しています。

さぁ、コメントに注目しましょうか。
「・・・いラインアップ はがきサイズの額装仕・・・」
これは自動的に抜粋されてしまった訳ですが、それでもオカシイ(笑)。
でも折角いただいた〝ヒント〟ですからね、「いラインアップ はがきサイズの額装仕」を入力して検索をかけてみました。
すると画面上に詐欺ドメイン「 kommunal.com.ua 」の画像が並びます。関係する部分を抜粋して説明していきますね。

 

まずは〝その壱〟。

画像3つのうち、中央が当御所の金剛力士・阿形の画像を乗っ取ったものです。
どれをクリックしても、詐欺サイトには繋がりません。

無関係の画像は黙殺していくと、画面の下の方にまた詐欺ドメイン「 kommunal.com.ua 」の盗用画像が出てきました。

 

じゃあ〝その弐〟。

世間の皆様、お判りですか?
画像3つのうち、真ん中・右側は同じコメントです。これで検索をかけても目星をつけることは難しいでしょう。
そうっ、左側の「高知インター店」に注目するのです。
でも、ただ単に「高知インター店」で検索をかけると、無関係な「高知インター店」の情報がヒットしてしまいますから、「信楽焼」まで入れて検索をかけます。

すると、・・・どうでしょうっ!

こんな画像が目に留まるのでした。
詐欺ドメインをクリックすると、このページに着地します。

 

もうここまで来たら、「会社概要」をクリックしますわな。
メールアドレス以外は、架空の情報ですよ。

 

詐欺ドメイン「 hlt.no 」
 株式会社ゼジア(大阪府)
 メールアドレス  probed@icenecklace.work
 ホームページ  https://scholarblame.buzz/

詐欺ドメイン「 kommunal.com.ua 」による〝画像乗っ取り〟は、詐欺ドメイン「 hlt.no 」の仕業と確定しました。

ありゃ、つい先ほど詐欺ドメイン「 hlt.no 」に対して〝次は覚悟しておけ〟と警告したつもりでしたが、〝次〟がこうも早く来てしまうとは・・・(笑)。

 

世間の皆様、もしご自分のサイトの画像が盗用・乗っ取りを受けたなら、落ち込まずに冷静に情報処理をしましょう。
詐欺ドメインから詐欺サイトに繋がらなくても、日本語に不慣れなコメントを頼りに、ご自分が盗用・乗っ取りをされたコメントを照合させながら真犯人を確定することができます。・・・とはいっても詐欺ドメイン・詐欺サイトの情報ですけれどね。
実際に経済的な被害を受けられたならば、それらの情報を証拠に届け出れば担当機関は動いてくれるでしょう。機関が動いてくれる様な情報・証拠を揃えてください。
当御所の詐欺サイト「征伐」が、被害を受けて困っておられる方々の参考になればと存じております。

ここ数日、「征伐」事業に携わることができなかった訳ですが、詐欺サイトによる画像の盗用・乗っ取りについて、1件につき発見と関連情報の収集・分析には10分程度を要します。詐欺サイトに繋がらない措置をとったとしても、オカシイ日本語(笑)のコメントと、「征伐」で養った〝勘〟で大体はゴールに到達できます。当御所は〝面での対応〟をしていますのでね。詐欺の族には解らんことでしょう。レベルが違うのではなく、ラベルが違うのです(笑)。他の詐欺ドメインたちも、これから相次いで「征伐」され、その上で愚行・醜態を梟されることになるのだよ。これまで梟された盗用/乗っ取りの事例と、潰された詐欺ドメイン/新たに作った詐欺ドメインの数を考えるがいい。