
極小仏「雷神」に続き、対で連れ帰った「雷神」のお話です。〝木目が印象的〟とは謂い乍らも、結局は風神・雷神共に〝パンパンに張った脹ら脛〟が決め手でした。でも「河越御所」に連れ帰って、撮影した画像を観察すると〝木目の出方〟が素晴らしいことが判明し、大いに喜んでありますの。木目は光の当たり具合によっても表情を変えてくれますからね。手のひらサイズの小っさい姿だからこそ、緻密な彫り上がりが心を鷲掴みにするのです。今回は「価格改定」(値上げ)の直前に、極小仏「風神・雷神」を駆け込みセット購入した訳ですが・・・、極小仏の楽しみ方を知ってしまった現在、「河越御所」に木造・極小仏が増殖する可能性が出てきちゃいました・・・。皆様も極小仏、如何ですう?