葉月も終わりに迫った頃、相模国まで足を伸ばして参りました。
まぁ、眩しい程の晴天でしたよ。
正直、天照大神に「もうちょいと加減してくれませんか?」とお願いしたいくらいの暑さでした。
〝ある目的〟がございましての鎌倉入りにございました。
目的地はこちら。

朝のうちに武蔵国川越を出立したのですが、到着時は昼頃になってしまいました。
多くの外国人も含む参拝客の流れができており、人気(ひとけ)の無い参道の様子を撮影することができないな・・・と思っていたのですが、人気(ひとけ)が無くなりました。
決して観光客の動きを規制した訳ではありません。
自然と、この状況になったのです。
山門前にございます。
参道からこちらに至るまで、人の流れはあったのですよ。

交通規制をかけた訳でもなく、特別に待った訳でもありません。
ほんに自然と山門の姿を楽しむことができたのです。
訪問を〝喜ばれている〟と感じちゃいましたね。

とても日差しが強かったのです。
「門かぶりの松」の向こう側、赤い提灯が映えています。
鎌倉 海光山慈照院長谷寺
〒248-0016
神奈川県鎌倉市長谷 3-11-2
TEL 0467-22-6300

そう、「鎌倉の西方極楽浄土」と称される長谷寺に参詣してきました。
「長谷大観音」と逢うために出向いたのです。

赤い提灯が通常ということです。
本尊「十一面観音菩薩」造立1300年の節目とされた2021(令和3)年の元旦から〝金色の提灯〟が下げられていたそうですよ。
さて、本堂(「観音堂」)目指して山を登っていったのですが、流石に観光名所ですからね。
人の多さに、途中の様子を撮影することを止めました。
イイのです。
又、何れの時に参詣するつもりですから。
いきなり「本堂」(観音堂)です。


「長谷観音」の額が掲げられていますね。
「本堂」に入り、右手側で朱印を頂戴しましたよ。
奥の方へ進み、本尊「十一面観音菩薩」と初対面してきました。
長谷寺・開山の徳道(とくどう)は、播磨国揖保郡(いぼぐん)の有力豪族・辛矢田部米麻呂(からやたべのこめまろ)が出家したもので、大和国弘福寺(ぐふくじ:川原寺とも)の道明(どうみょう)もしくは大和国東大寺の良弁(ろうべん)に師事したと伝わります。
『長谷寺縁起文』では聖武天皇の勅を受けた徳道が、道明の指導の下で大和国長谷寺を建立することになったことが記されているとのこと。
大和国の長谷寺を訪れることがあれば、その際に確認してみます。
さて、鎌倉・長谷寺の案内板によると
本尊の十一面観音像は日本最大級の木造の仏像です。
寺伝によると、開山の徳道上人が大和国(奈良県)初瀬の山中で見つけた樟の巨大な霊木から、二体の観音像が造られました。
一体は大和国長谷寺の観音像となり、残る一体が衆生済度の願いが込められ海に流されたといいます。その後、三浦半島の長井浦(現在の初声あたり)に流れ着いた観音像を遷し、建立されたのが長谷寺です。
(以下略)
ということでした。
「本堂」(観音堂)内は写真撮影禁止となっていました。
外国人観光客は、撮影していましたがね。
本尊の左手側に「観音ミュージアム」があったのですが、閉館中でした。
「本堂」(観音堂)の外・左側には東大寺戒壇院モデルの四天王などが立っていました。
画像を撮ってはいませんがね。
それより、美しかったのがこちら。

薬師寺東院堂モデルの聖観音像でした。
本物は黒色ですからね。
ここまでキンキラキンだと、素晴らしく映えていました。
「本堂」(観音堂)の外・右側には「阿弥陀堂」がございましてな、

チラリとお姿が見える阿弥陀如来坐像は、源頼朝の42歳厄除で造立されたものと伝わっています。
鎌倉・長谷寺では、この伝承に因んで「厄除阿弥陀」と呼ばれているそうです。
銘文によりますと、現在は廃寺となってしまった「誓願寺」の本尊だったといいます。
あっさりと流してしまいました。
事前に調べておいたら、もっと感慨深く拝観したかもしれません。
「見晴台」から由比ヶ浜を望みました。

画像に収めてしまうと、こんな感じですが、〝海を見慣れていない〟ため実際この場に立って見える/感じる海の爽快さは格別でした。
・・・片道3時間程をかけ、初めて参詣した鎌倉・長谷寺ですが、滞在時間は1時間弱くらいでした。
まぁ、今後も何度か参詣するでしょうからね。初回は、こんな感じでしょう。
腹減りましたのでな、交差点に面していた「しらすカフェ 鎌倉甚平」様に立ち寄り昼食をとりました。
昼飯時であったのですが運良く空いていましたぞ。

「鎌倉ジンジャエール」を頼み、

「しらす丼」をいただきました。

半分が釜揚げ、残り半分が「生」しらすにございましたよ。
おいしゅう、いただきました。
このあと、やはり3時間程をかけて武蔵国川越に帰還しました。
鎌倉のことは、あまり好きではないのですが〝用があった〟ために出向きました。
その〝用〟については、また別の機会に触れますね。
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