居合刀特注 四神守護刀「朱雀」

此方は、新宿「魂琥李斗(コンクリート)」様の企画品「四神守護刀・朱雀」(居合刀)をベースとしてアレンジを加えた特注品です。おおよそ二ヶ月で納品していただきました。特注では高速の納品で有り難かったです。

<img src=”朱雀.jpg” alt=”朱雀”/>

 

 

かつて「魂琥李斗」様WEB ショップで掲載されていた企画居合刀「朱雀」の姿です。

企画品は燻し銀石目図の柄頭金具が付けてありましたが、水牛角製の柄頭に柄糸を交差して巻きかける天正拵にしてもらいました。

     ( 上が魂琥李斗様企画品「朱雀」の柄 / 下が特注「朱雀」の柄 )

柄下地は上の写真のように本来黒鮫でしたが、鞘の堆朱とのバランス、更に明るい茶色のバックスキンに替えたことを考慮して赤鮫へ変更しました。柄頭、柄糸の色と材質、鮫皮の色を変えていますが、共に「朱雀」なのです。

天正拵にしていただいたので、柄前は刃方・峰方ともに放物線を描いています。これを「立鼓」といいます。

<img src=”朱雀.jpg” alt=”朱雀”/>

特注「朱雀」はそこまで極端に立鼓が強くありませんが、柄の中央部を細くして柄頭が張るように誇張されています。

柄巻は、鞘の堆朱との色合いを考慮して明るい茶色牛革(キャメル・裏)に替えてもらいました。ここまで明るい茶革の柄巻は珍しいのではないでしょうか。この色を使ったことにより、堆朱鞘の色ととても相性が良くなりました。「朱雀」らしさ残すために目貫は金の「鳳凰図」のまま、そして柄下地を赤鮫にしました。この赤鮫に金の谷汚しを施せば良かったと思っています。

縁金具は燻銀色の石目図、鍔は雲炎図で、ここは企画品と同様です。

刀身・刃文は「朱雀」の名にちなみ、企画品のとおり姫鶴一文字です。
鞘塗も企画品のまま、仕上がりお任せの堆朱です。変則的な文様の中に螺鈿が美しく輝いています。


下緒は、柄巻と同色の革とし、全体の色合いバランスを整えました。

 

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