今回は不動明王の左側に、頭髪を逆立てた「烏倶婆誐童子」(うぐばがどうじ)を据えたパターンです。
不動明王の脇侍入れ替えも第七弾ですよ。
TanaCOCORO「烏倶婆誐童子」は、他の童子と比較するとちょいと身長が小さい・・・ってことで台座の下にこっそりと薄い板を忍ばせています。
これまでの画像と比較すると、少しばかり不自然さが出ちゃっていますが、そこはご了承くださいな。
左に「烏倶婆誐童子」を、右に「清浄比丘童子」を配しています。
烏倶婆誐童子と清浄比丘童子の顔の高さ、ほぼ同じになりました。
頭髪の状態で身長差が出ちゃうのは、問題ありません。
烏倶婆誐童子の「く」の字に曲がった右腕、清浄比丘童子の左手に握られた巻物が外側にありますのでね、構図の広がりが出て善き画像になりました。
2童子の色合いも落ち着いていますしね。
左に「烏倶婆誐童子」を、右に「指徳童子」を配しています。
指徳童子は小顔・丸顔なので、烏倶婆誐童子が面長に見えますね。
炎髪の組み合わせもありますので、面長ってのが強調されています。
この組み合わせだと、烏倶婆誐童子を背伸び(台座の下に板を忍ばせる)は無くて丁度良かったことでしょう。
烏倶婆誐童子は独鈷杵、指徳童子は「摩尼宝珠」(まにほうじゅ)を手にしています。
童子が法具を持っている姿、イイですよね。
この2童子の色合いも、また落ち着いています。
左に「烏倶婆誐童子」を、右に「恵喜童子」を配しています。
恵喜童子は姿勢から、不動明王の右(向かって左側)に立つのがよろしいですね。
不動明王の左(向かって右側)に立てるのであれば、尖り三叉戟が不動明王に被さらない様に移動させれば良かったのでしょうか。
烏倶婆誐童子を背伸び(台座の下に板を忍ばせる)により、顔の位置と肩の高さが丁度良くなっています。
頭髪の状態と被物で身長差が出ちゃっていますが、童子の身長はほぼ同じです。
左に「烏倶婆誐童子」を、右に「恵光童子」を配しています。
恵光童子の顔を、ちょいと外側に向けてみました。
烏倶婆誐童子と恵光童子が共に肘を外側に突き出していますのでね、キマっています(笑)。
烏倶婆誐童子の背伸び(台座の下に板を忍ばせる)が功を奏しましたね。
烏倶婆誐童子と恵光童子の身長がほぼ同じ、良き構図になりましたよ。
左に「烏倶婆誐童子」を、右に「矜羯羅童子」を配しています。
烏倶婆誐童子が背伸び(台座の下に板を忍ばせる)をしたにもかかわらず、矜羯羅童子と肩の高さ・顔の位置に調和をとることができませんでした。
そういうこともあります。
TanaCOCORO八大童子は一斉に製作・発売された訳ではありませんからね。
身長に代表されるサイズの調整が、そんなに意識されていない様です。
7童子を並べると、本物を並べた画像との違いが明らかになってしまいます。
まぁ、精巧なコピーを造っているのではない、ということですからね。
サイズ云々は抜きにして、この2童子を並べるとイイ図柄になっていますね。
左に「烏倶婆誐童子」を、右に「制多伽童子」を配しています。
初版の制多伽童子は大っきいですからね。
肩の高さや顔の位置は、2版以降の制多伽童子と合わせると丁度良いのかもしれません。
烏倶婆誐童子に合わせて、制多伽童子にも正面を向かせてみました。
ご覧くださいな、制多伽童子が〝どやっ〟っています(笑)。
八大童子のうち、唯一復刻再販が複数回である制多伽童子ならではですね。
この組み合わせも、相性がよろしいです。
今回は烏倶婆誐童子を背伸び(台座の下に板を忍ばせる)させましたので、これまでの画像とだいぶ印象が変わっています。
〝部屋に飾る〟ことを前庭にしていますので、烏倶婆誐童子は(も)本物よりもだいぶ愛らしい表情になっています。
本物の画像と比べてみてくださいな。
前にも触れましたが、もし再販されるのであれば他の童子と並べた時にバランスがとれる身長にしていただきたく、お願い申し上げますよ。
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