2024(令和6)年の酷暑、高野山に登拝しましたが早朝「生身供」立ち会いで予想以上にへばってしまいました。
その結果、高野山に2泊したのに〝ほぼ奥之院で過ごす〟という事になってしまいました。
今回は、寒波到来による降雪ということに備え、初めて公共交通機関で高野山に登拝しました。
晴天で、とても過ごしやすかったので、高野山をひととおり満喫する所存でした。
勿論、「金剛峯寺」を参詣しましたよ。

正門前の参道、雪が消えていました。
でも屋根には積雪が残っていますがね。

「金剛峯寺」は「金剛峰寺」とも表記されています。
どちらでも構わないのですがね。

それにしても、気分爽快な青空でしたよ。
年末なのに、観光客がまぁまぁ居るのです。
・・・どうしたことでしょうね(笑)。
正門を潜り抜けると

本殿の屋根には積雪が残っていますが、暖かかったので徐々に溶けていましたね。
冬の高野山登拝は次回何時になるのか予想できませんので、雪景色の金剛峰寺は貴重でした。

透彫彫刻が素敵な大玄関です。
見上げると・・・

立派な龍(ドラゴン)が、飛び立とうとしています。
凄い躍動感ですよ。

雲が自由に流れていました。
何か見えるかな・・・と思っていたのですが、何も見えませんな。

拝観手続きを済ませ、朱印も頂戴しました。
陽射しが暖かく入ってきています。
偶々、参考客の流れが途切れたところでした。
後ろから、3~4組の集団が入ってきましたのでね。
ドンドン、進んで行きます。
枯山水に、雪が残っていました。




何と風流な佇まいなのでしょう。
無理して冬の高野山を訪れたのは正解でした。
新別殿に行くと

「恵果」和尚の座っている位置が変わっていましたよ。

金剛峰寺を出る時、天照大神が煌々と微笑みかけてきました。
どんどん暖かくなってきましてね。
夏に廻ることができなかったので、彼方此方を巡りますよっ。
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