特別企画㊿ 大和国興福寺東金堂モデル「伐折羅」軍団

「河越御所」に購入オーディション後に連れ帰ったTanaCOCORO「伐折羅~魄~」2体、彩色師・篁千礼氏の特別彩色で変身した「伐折羅~魄~」1体の計3体が初対面しました。
厳密に謂うと、3体とも購入オーディションに参加しているので、知り合いなのですがね(笑)。

真ん中の「伐折羅~魄~」特別彩色Ver.の変貌振りには驚きです。
だって、鎧の縁取りしている金色が薄かったんですよ。
複数体を並べて観察したところ、「個性」(特徴)がありませんでした。
ノーマル伐折羅に篁千礼氏が特別彩色をするということを聞いていたので、何方かが通販で箱を開けたら〝このコ〟が出てきたら痛ましいと思い、〝このコ〟を改造(特別彩色)する個体と決めたのです。
変身した個体は、ご覧の如く美麗な姿になりました。
〝イイコトした〟感じです(笑)。

 

「伐折羅~魄~」をセンターにして舞っています。
華やかな画像ですね。

 

流麗に舞っていますが、

魔物を仕留める、その瞬間の姿なのですよ。
あら、コワいこと。

 

クルッと転回している様に見えますが、

 

3体の「伐折羅~魄~」を地味に動かしながら、まるで動いているかの様にしています。
案外、手間が掛かっているのですよ(笑)。
ノーマル「伐折羅~魄~」の色合いが暗いということもあり、「伐折羅~魄~」特別彩色Ver.の艶やかさが際立っていますね。
明るめのアンティーク・ゴールドが輝いています。

 

三鈷剣の切っ先を・・・

 

合わせて、ガチン!
何かしら、凄いことになっている感じ(笑)。

 

「伐折羅~魄~」特別彩色Ver.を手前に、3体の三鈷剣が重なる様にしてみました。

もっと、色々と 遊んだのですが、「伐折羅~魄~」3体での遊びはこのくらいにしておきます。

 

ぢゃ、次。
「伐折羅 2015 Limited」StandardサイズとTanaCOCORO「伐折羅~魄~」特別彩色Ver.ですよ。

やはり、サイズ的に父子(おやこ)に見えますよね。

 

双方共に彩色師・篁千礼氏による特別彩色ですからね。

配色や模様は、同じですよ。

 

「伐折羅 2015 Limited」Standardサイズは落ち着いた雰囲気のアンティーク・ゴールドを纏っているのに対し、TanaCOCORO「伐折羅~魄~」特別彩色Verは明るめのンティーク・ゴールドを纏っています。

同じ様に見えて、微妙な違いを見せていることは嬉しく、そして楽しいです。

 

「伐折羅 2015 Limited」Standardサイズの肌は黒色ですが、TanaCOCORO「伐折羅~魄~」特別彩色Verの肌は黒色に緑青色を注しているという違いがあります。
〝全く同じではない〟ってのが素敵ですよね。
いや~ぁ、特別彩色を頼んで良かった。

 

態勢は同じ。
おそらくデータを縮小しただけなので、サイズを除いて〝瓜二つ〟なのですよ。

同じアンティーク・ゴールドであっても、明るさでここまで違うと嬉しいですよ。

 

後ろ姿を観ています。
ほら~っ、素敵でしょ(笑)。

 

エメラルド・グリーンの下甲に施された唐草文様、同じと思っていたのですが、微妙に違っています。

 

こうした発見もまた、楽しいのです。
次、何時この様な機会があるか判りません。
原則、TanaCOCOROの特別彩色は受け付けていないそうですからね。
 「ご希望されたお客様に、TanaCOCOROに伐折羅のLimitedの彩色をするんですよ」
と、何時もお世話になっているスタッフ様から教えていただき、
 「あぁ、小っさいのにアノ彩色になるんですね。何と素晴らしい。」
と軽い気持ちでお願いしたのですが、こうして改めて比較してみると何とも素敵なTanaCOCORO「伐折羅~魄~」特別彩色Ver.を迎えることができましたよ。
い~いでしょ(笑)。

 

大和国興福寺東金堂モデルの伐折羅、最もカッコいい視点です。
濃淡といいますか、明暗といいますか・・・大/小サイズの違いはありますが、素敵なコンビですね。
手前のTanaCOCORO「伐折羅~魄~」特別彩色Ver.の顔、緑青色が差されているのがお判りいただけるでしょう。

もっと遊んでいたいのですが、特別彩色の大/小サイズでの遊びはここでおしまいです。

 

 

ほんで、次は・・・・

興福寺東金堂モデル「伐折羅」Standardサイズの2体を並べた画像です。
 左:「伐折羅 2015 Limited」
 右:「伐折羅」(ノーマルVer.)
となっています。

 

:「伐折羅 2015 Limited」は瞳が描かれています。
対する「伐折羅」(ノーマルVer.)は、瞳がありません。
目が赤く塗られていて、怖さが増し増しとなっています。

 

Standardサイズ2体を、左側から観ています。
首の角度が微妙に違う様に見えますが、パーツを組み合わせた後に微妙な角度が付いたり、パーツの縮小が生じたりという現象があるそうです。
それも「個性」ですよね。

 

Standardサイズ2体の後ろ姿です。
後ろから見ると、怖さ・恐ろしさが無いんですよね。
しなやかな美しささえ、感じますね。

 

最後は、やはり

この姿です。
カッコいいですよね~ぇ。

 

 

こうして興福寺東金堂モデルの各種「伐折羅」で遊んでいたら、
 〝皆で記念撮影をしたい〟
と言うので(笑)、5体で記念撮影をしました。

あらっ、強めな画像だこと。

 

 

「帝釈天」軍団に匹敵する「伐折羅」軍団ぢゃないですか(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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