2024年10月08日 2年も前のことになってしまいましたが、TanaCOCORO「愛染明王」初版を愛でてみました。

超絶人気のTanaCOCORO「愛染明王」、初版も復刻再販された2版も〝あっという間に完売〟となってしまいましたね。今回は、「河越御所」に連れ帰ってきたものの、永らく箱に入ったまま封じられていたTanaCOCORO「愛染明王」初版を様子をまとめてみました。購入オーディションでは、いつもお世話になっているスタッフ様のご厚意により3体から選びました。〝目力の強さ〟を優先させたつもりでしたが、獅子冠の頭上・五鈷鉤(ごここう)の先っちょから白毫(びゃくごう)が伸びていたので「瑞祥」(ずいしょう)と判断し、この子(上の画像の愛染明王)を「河越御所」に連れ帰ることにしたのです。今回の生地をまとめるために箱から出しましたが、白毫は幻だったのでしょうか?跡形も無く消え去っていました。改めて観察してみると、小っさいにも関わらず密教仏だからでしょうかね。〝目力が尋常ではない強さ〟を誇っていましたよ。本編の掲載画像で、その〝目力が尋常ではない強さ〟をご覧くださいな。