2020.5.23 ブームの始まりはコレ。

2020.5.23 ブームの始まりはコレ。

 仏像エンターテイメイント部門「阿修羅(M-ARTS リアル仏像 精密現存復元仕様・廃盤)」を掲載しました。

2009(平成21)年に開催された〝伝説〟の「国宝阿修羅展」。
 東京国立博物館(3/31~6/ 7)…94万6172人を動員
 九州国立博物館(7/14〜9/27)…71万 138人を動員
阿修羅像の出張展覧会動員人数の合計は、165万6310人だったそうです。
両展示終了後、帰山記念として興福寺仮金堂で開催された「興福寺国宝特別公開2009 お堂でみる阿修羅」(10/17〜11/23)では25万6千人(詳細な人数にたどり着くことができませんでした)を集客し、東京・九州・奈良の特別展で総計191万2千人を動員したとのこと。博物館展示において空前絶後の記録を樹立しました。
東京・初日の朝、早めに到着したにも関わらず既に長蛇の列ができており、海洋堂「阿修羅」(3000円)が入口手前で売切というアナウンスがあり、前方に並んでいた方々が係員に詰め寄り、結果的に〝ひとり2体まで〟ということで〝その週の販売予定在庫を放出する〟ということになりました。引いたところで見ていたら、目の前でこの様な展開がありました。
紹介するM-ARTS阿修羅はこれ以前に発売されていたのですが、残念ながら売店には並んでいませんでした(〝大人の事情〟だそうです)。阿修羅展以前にも結構売れ行きが良かったとのことですが、阿修羅展をきっかけに注文が殺到したそうです。善哉善哉。