特別企画② 「仏頭」旧版・新版の比較検証

以前、個別に観察したイSム様「仏頭」2種類を比較してみます。
前に撮っていた、2体を並べた画像です。

右側が旧版(1st,Ver.)、左が新版(2nd.Ver.)です。
1st./2nd.と表現しているのは今後。再々販された時のことを想定してのことです。

旧版(1st,Ver.)は、2013(平成25)年2月~2014(平成26)年4月まで約1年間の販売でした。1st,は台座に固定されています。
新版(2nd.Ver.)は、2020(令和2)年2月に200体限定復刻販売され、既に完売となっています。2nd.は台座から取り外しが可能で、台座上で回転させることができます。
金型は同じ物を用いているようで、細かいところは個体差があるかと存じますが造形に違いは感じられません。
画像から看取ることができるように、色合いが1st,を基準にすると2nd.が青みがかっています。

 

 

新版(2nd.Ver.)を、背景を黒くし、台座から下ろしました。
先の2nd.を紹介した記事をアップした時に撮っておけば良かったと悔いた構図です。
上の2体比較では緑っぽさが顕著でしたが、光の当たり具合と背景を黒くしたこともあって、金属っぽい印象を受ける画像になったと感じています。

ヒビ割れや熔解状態、そして打痕・擦り傷と経年による緑錆のように見える塗装が、本当に火災を乗り越えた様子を再現しているかのようです。
こうした〝塗り〟によって像の持つ物語を想起させるイSム「仏頭」は、完成度の高い仏像であると言えるでしょう。人気があるのも、こうした理由があるのだと思います。

たまたまですが〝寄り目〟になっているように見えます。
灼熱の炎に焼かれ、この頭部が滑落した時のヘロヘロになった薬師如来像の心情が伝わってくるようです。

こうやって単体で見ると、金属っぽさが再現されているように感じますね。

・・・背景が白いと、緑っぽさが目立ってしまいますね。
新版(2nd.Ver.)の再度観察はここまでです。

 

 

 

旧版(1st,Ver.)も背景を黒くして、撮ってみました。
改めて撮影したのですが、右頬にやはり気になる部分が見えています・・・。

 

旧版(1st,Ver.)の記事をアップしたあと、そのまま暫く放置していたのですが、久しぶりに見てみました。

近づいて観察してみると、熱が加えられてブツブツになった状態を再現した金銅像に見えます。

 

ちょっとだけ離れて観察しました。未だ〝焼けた金属〟のように見えています。

 

ちょいと角度も変えて見ています。
旧版(1st,Ver.)はブツブツになった部分に錆色(茶色)を注されていますね。
ロットによる違いはあるでしょうが、「最初の版」の力の入れようは凄いです。

 

ちょっと距離をとって見ると〝モヤッ〟と顔が見え始めています。

 

下から見上げるように見てみました。
〝モヤッ〟と見えた顔が見えなくなってしまいましたね。

 

視点を仏頭の正面に近い所へと移してみました。
おっ、また顔のようなものが見えてきました。

 

ちょっと引きました。光の当たり具合もあるでしょうが、顔っぽいものが見えています。

 

近づき過ぎると判り辛いですね。
ある程度の距離をとると「顔」のようなものが徐々にハッキリとしてきます。
怪奇現象の始まりですな。

 

また、前の方からみると「仏頭」の表情のような顔であることが判ります。

 

ちょっと距離をとってみました。
ひとつ前の画像よりも、仏頭のような顔がハッキリと見えてきませんか?

 

微妙な距離・角度を変えながら、仏頭の頬に見える「仏頭のような顔」を観察しています。
見える人には見える、見えない人に・・・・

 

正面に近い方向から見ると頬に影ができて、より「仏頭のような顔」がより明確になっていきます。

 

横から光を当てた状態で撮影してみました。
これでも「仏頭のような顔」が見えています。

 

右頬に注目して13枚の画像を見てきました。
この記事をまとめる前に、旧版(1st,Ver.)の実物を肉眼でよく見てみたのです。
肉眼で見ても「仏頭の頬に仏頭」が見えてしまいました。

もはや、これは怪奇現象などではなく「大当たり」の仏頭レプリカなのです。
この個体を迎えることができて(気付いて)、とても嬉しく感じています。

 

 

背景を黒くして、新旧2体を並べて比較しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

廃盤になった商品が再販された際、〝大きな変更は無い〟と言われますが、こうして並べて観ると「違い」が明確になります。
気になってしまうので廃盤品の復活(再販)に際しては、写真を良く観察比較しつつ、イSム様に直接問い合わせるなどして、購入するか否かを熟慮します。まぁ全てではありませんが購入してしまいますけれどね。

 

イSム様へのお願いです。
もし次に「仏頭」を再販することがあればTanaCOCOROシリーズではなく、StandaedシリーズかS-Classシリーズで発売しませんか?10万円を超えない価格で、おっきいのを期待しています。

 

 

当サイト内のすべてのコンテンツについて、その全部または一部を許可なく複製・転載・商業利用することを禁じます。

All contents copyright (C)2020-2021 KAWAGOE Imperial Palace Entertainment Institute / allrights reserved