特別企画084 イSム「不動明王立像」Standardの脇侍(左に阿耨達童子を据えて)

相模国浄楽寺モデルのイSム「不動明王立像」Standardを中尊として、TanaCOCORO八大同時を脇侍として入れ替えながら遊んでいきます。

不動明王脇侍入れ替えの第一弾として、不動明王の左側に「阿耨達童子」(あのくたどうじ)を据えたパターンを見ていきましょう。



左に「阿耨達童子」を、右に「指徳童子」を配しています。

共に鎌倉時代後期の補作ですから、並べると安定感がありますね。
不動明王との色合いの調和も良好です。
善き組み合わせですね。



左に「阿耨達童子」を、右に「制多伽童子」を配しています。

制多伽童子は不動明王の左(向かって右側)に居ることが一般的ですね。
でも顔は正中線よりも左側を向いているため、調整しています。
因みに、このシリーズ(特別企画)で登場している制多伽童子は初版で、2版以降と比較すると身長が高く、身体の色合いも朱色になっています。
2版以降は赤黒い彩色ですが、このシリーズでは使用しません。
これも善き組み合わせですね。



左に「阿耨達童子」を、右に「矜羯羅童子」を配しています。

矜羯羅童子は不動明王の右(向かって左側)に居ることが一般的ですね。
顔は正中線よりも左側を向いているため、調整しています。
顔の向きは制多伽童子と同じで、バランス的にも善き組み合わせですね。



左に「阿耨達童子」を、右に「烏倶婆誐童子」を配しています。

烏倶婆誐童子は、州浜座の形状からでしょうか?
ちょっと小さめのサイズです。
烏倶婆誐童子の顔は正中線よりも右側を向いているため、角度の調整はしていません。
烏倶婆誐童子は不動明王の左側(向かって右)が安定していますね。



左に「阿耨達童子」を、右は「清浄比丘童子」を配しています。

兩脇侍共に落ち着いた彩色ですので、これまた相性がよろしい。
清浄比丘童子は正面を向いていますので、ちょこっと角度を調整しています。
安定感のある組み合わせですね。



左に「阿耨達童子」を、右に「恵喜童子」を配しています。

恵喜童子の顔は正中線よりもかなり右側を向いているため、ちょいとだけ角度を調整しました。
初版の制多伽童子(朱色)とは異なり赤黒っぽい彩色なので、落ち着いた感じがあります。
持物と姿勢が位置的に、いい感じです。



左に「阿耨達童子」を、右に「恵光童子」を配しています。

恵光童子の顔は正中線よりもかなり左側を向いているため、角度を調整しています。
身体が肌色なので、こうして並べると派手に見えてしまいます。
対する脇侍が、華やかな彩色であればバランスがとれることでしょう。



この様に暫くの間、TanaCOCORO八大童子を用いて不動明王の脇侍を入れ替えていく遊びを展開します。
お暇ならお付き合いくださいな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当サイト内のすべてのコンテンツについて、その全部または一部を許可なく複製・転載・商業利用することを禁じます。

All contents copyright (C)2020-2026 KAWAGOE Imperial Palace Entertainment Institute / allrights reserved