山城国六孫王神社(京都府)その伍

2025(令和7)年3月下旬に実施した、清和源氏/河内源氏所縁の地を巡る度のお話です。
平安京に入れば、ほぼ必ず参拝する、源経基を祀る「六孫王神社」にまたまた参拝してきました。

青空も見える曇天のもとでしたが、とても心地好き参拝でした。

 

普段、殆ど気にもしていない花たちが

清和源氏所縁の社を、鮮やかな彩りを添えてくれたことも要因でしょう。

 

何度も参拝しているので、狛犬たちとも仲良くなりました(笑)。

 

他に観光客がおいででしたので、

鳥居を潜って進みました。
何度も参拝していますし、同じ場所で何枚も画像を撮っていますので、
  「此処で写真を撮りたかったのに・・・」
とは思いませんよ。
だって、また参拝するでしょうからね(笑)。

 

石の太鼓橋の前です。

池を覗いたり、周辺を見回したりしなかったですね。
この後、東寺に向かいましたから、
彼方此方を巡っての六孫王神社でしたので、夕方の参拝だったのです。
ちょいと駆け足っぽくなってしまいました。

 

唐門前ですよ。

強くはありませんが、日が射してきました。
明るくなってきたことが、画像からもお判りいただけることでしょう。

 

唐門に、どんどん

 

近付いて行きます。
そんなに大きくはないですが、凜とした姿をしている江戸時代生まれの唐門です。

 

唐門の兩脇に控えている狛犬たち、じゃれてくる様なことはありませんが知り合いです(笑)。

 

唐門の右側②には

愛らしい白い神馬が居ますよ。

 

馬はね、不用意に後方から近付くと警戒して蹴ってきますからね。
名を呼ぶと、ちゃんと此方に来てくれるのです。
・・・この神馬の名って・・・(笑)。

 

唐門の下に入り、賽銭を投じて手を合わせ

拝殿を観ています。
残念ながら、一般の参拝は此処から先に立ち入ることはできません。
拝殿の後方②本殿が、更にその後方に源経基の廟所があるそうです。

 

唐門無いで見上げると
 「六孫王神社」
の額が掛けられています。

 

唐門の左側には手水舎があり、

龍(ドラゴン)が顔を出しています。
源経基は死語、龍に生まれ変わったという伝説があります。
結構厳つい表情をしていますが、角が修理されています。

 

売店(授与所)で朱印をいただき、境内を後にします。

青空の下、桜の花が生えていると美しいのでしょうがね。
・・・あらっ、灰色の曇り空の下に桜の花が映えています。
こんなことあるんですね。
これは源経基からの前途なのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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