法円坂遺跡 高床倉庫レプリカ(大阪府)

2026(令和8)年2月下旬、大阪歴史博物館での特別展「河内源氏と壺井八旛宮」を拝観した時のお話ですよ。

ご覧の如く、晴天にございました。

 

大阪歴史博物館の前に

法円坂遺跡の復元・高床倉庫が建てられています。
まぁまぁな規模の高床倉庫ですよ。

 

ねっ、サイズ感はこんなんです。
鉄筋コンクリート造りの大阪城・難波宮跡が直ぐ側にありますからね、本気で遊べば1日は必要なエリアです。



ここに法円坂遺跡の高床倉庫を復元するのには、遺跡群のバランスを考慮すると

絶妙な配置になりますね。
事実、大阪府民+観光客の皆様がこのエリアを憩いの場として楽しんでおられましたよ。



人びとの流れに配慮しながら

復元された高床倉庫を観察していきます。



案内板が立てられていますが

内容は全く読んでいませんでした。
また、今度遊びにいった時に熟読しますよ。
高床の建物ですからね、
暗くなっていますが、しっかりと高床を支える柱が見えています。



高床倉庫の前方、この様になっています。

角材の小口(こぐち)、しっかりと加工が施されています。
断面のままだと角っこが傷んで形が綻んでいきますからね。
見回りをしている人が、頭ぶつけた時に怪我をしないようにという優しい配慮もあるのかな?



板壁の様子です。

柱には縦にヒビが入っています。
柱の強度には、全く影響しませんからね、大丈夫ですよ。



高床倉庫の後方は、

フェンスが立てられており、後ろ側に回り込むにはグルリと迂回しなくてはなりません。
横に突き出た角材は前方のものと同じく小口が加工されていますが、後ろへ突き出ている角材はそのままでした。
人が頭をぶつける心配が無いからでしょ。



見上げて屋根の様子を観察しています。

茅葺きの屋根ですね。
拡大して見ると

屋根の下張りと垂木が縄で縛り付けられています。
勿論、見えていませんが強度の観点から現代的な技法は用いられていることでしょう。

こうして復元された大規模建造物を間近で観察すると、発見・気付きを得ることができます。
これまた楽しい遊びにございますよ。



復元・高床倉庫の回りにはフェンスが施されており、

フェンス内への立入をさせないために、監視カメラが設置されています。
階段に座り込む族の暴挙を阻止する工夫ですよ。



正面から観ています。

床下で涼んだり、雨風を凌ぐ族も想定できますね。
やはりフェンスは必要でしたね。



法円坂遺跡は、古墳時代に形成されていた掘立柱の大倉庫群を伴う遺構です。

扉は封じられていますね。
内部は、どうなっているか判りませんね。
多分、何も入っていないんではないかと。



この復元された高床倉庫、正面から見て左手前には

構造が判るようにと、小規模な模型が配置されています。



復元倉庫の隣には、高床倉庫の柱跡を想起させるモニュメントがあります。

以前は建物が復元された方が良い、って思っていました。

 

でも建物の構造を学ぶことで、この柱跡のモニュメントでも充分楽しむことができるようになっていました。
柱跡の円柱に、座っている方々が多うございました。
一般の方からすれば、丁度良い椅子ぐらいに思ってしまうのでしょうがね。



さて、ここまでが〝前振り〟でした(笑)。
大阪歴史博物館のビルは大きいのに、売店(ミュージアム・ショップ)はとても小さいの。
グッズを購入する気は満々だったのですが、めぼしい物がありませんでした。

でも徘徊していると、コレを見付けましたよ。

法円坂遺跡の復元・高床倉庫レプリカ(笑)。
茅葺き屋根の再現はありませんが、シルエットは意識してつくられていますね。
細かいところを観ると、省略されているところが多うございます。



価格を考慮すれば

〝大変よくできました〟って評価できますよ。
実際、よく造り込まれていますよ。



プラスチック製で、ある理由がございましてな、こうした造りになっています。

大阪歴史博物館の外に経っている復元・高床倉庫、もっと出っ張っている箇所は強烈な主張をしていましたが、このレプリカは控え目です。



引っ繰り返して見ると

高床なので、床下の円柱が病的・・・いや忠実に再現されていますね(笑)。
普通、この視点からは見ませんがね。

復元・高床倉庫のレプリカ。
意外と、楽しむことができましたの。



では、こちらをご覧くださいな。

先程ご覧いただいたのは、一番大きな箱から出した高床倉庫レプリカでした。
・・・ってことは、

 

こういうことになりますよね(笑)。
最も小さい高床倉庫レウリか、400円くらいだったかな。
4つを購入して4,000円くらいだったと記憶しています。



面白いのでね

配置を換えて遊んでいます。
次に大阪歴史博物館を訪れたら、またこの高床倉庫レプリカを購入して〝法円坂遺跡ごっこ〟をしようかと存じますよ。



引っ繰り返すと

大きいのは勿論、小さいのも容赦無い円柱の再現がなされています。
先に見た〝柱跡のモニュメント〟を意識した配列になっています。
素晴らしいですよね、こうした拘りの再現って(笑)。

 

適当に並べただけですが、遺跡っぽく見えますよね。
やはり今年のうちに、大阪歴史博物館の売店に行かねばなりませぬ。

 

シルエットがスッキリとしているのは

屋根が蓋になっている〝小物入れ〟だったからなのですよ。



大きいものだけではありません。
小さいものまで、全てが小物いれなのです。

屋根を外し、小物入れの部分を入れて、入れて・・・ってしてみました。



最も小さい高床倉庫レプリカだけ、屋根を装着しています。

もはや、小物入れの機能を無視して、遊んでいます。
大阪歴史博物館の売店の奥のレジ横に、もっと大きな高床倉庫レプリカが鎮座していましたが、価格は表示されていませんでした。
1つしかありませんでしたので、非売品かもしれません。
次、行った時に取り敢えず
 購入可能か?
 価格はどのくらいか?
を問い合わせてみますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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