居合刀改造 禍鶴重装型(太刀鍔)の柄巻・目貫変更

此方の改造に関しては「武装商店」様HPで2008年11/3に紹介されています。武装商店様企画品、喰出鍔の「禍鶴」は2006年12/16紹介で限定生産品として初登場しました。2007年8/27紹介では試製・禍鶴重装型太刀鍔が初登場となりました。2007年11/12紹介では試製ではなくなった鬼喰出鍔を装着した「禍鶴重装型」が発表されています。

 


今回の改造は禍鶴重装型の太刀鍔バージョンを持ち込み、柄巻・目貫の変更をお願いしました。先に紹介した「黒鴉」「八咫烏」の柄巻変更は牛本革(表)でしたが、太刀鍔「禍鶴」の柄巻は牛合皮(裏)での巻き直しとしました。

購入当初は燻し銀の輝きが美しかったのですが、長年放置したことにより黒ずみが強くなってしまいました。目貫は鎧袖図に変更してもらいました。

小さい画像の左が黒鴉・右が八咫烏の本革表、右側の大きい画像が禍鶴の黒合皮・裏の柄巻です。革表は艶がありますが汗をかいた手では滑る可能性があります。バックスキンは華やかさは無いもののしっくりと手に馴染み、滑りにくくなっています。(写真は「武装商店」様HPより)

切羽・大切羽を重ねるこの太刀鍔に惹かれ、この禍鶴を購入しました。
模造刀に装着される一般的な太刀鍔よりも武張っているイメージと黒・燻し銀の重なり具合が素敵です。

刀身は二本樋が入った真鍮の重い物で、刃文は「湾レ」です。
手にずっしりとくる重量は、真鍮刀身ならではの魅力です。

「重装型」と銘打っている鞘は芝引・雨覆を石突金物と三つの胴輪で固めています。
さらに責金の柏葉が洒落たアクセントになっています。
鞘だけで、相当な重さを誇っています。

 

武装商店様で購入し、ほぼ同時期に改造をお願いした三振です。
上段が八咫烏(下緒が黄色)、中段が黒鴉(下緒が臙脂色)、下段が太刀鍔バージョンの禍鶴重装型(下緒が紺色)です。

 

抜き身の比較。上段が黒鴉、下段が禍鶴重装型です。

抜き身の比較(その2)。上段が八咫烏、下段が禍鶴重装型です。

この様に、鞘に収めた状態で刀掛けに並べたり、抜き身の状態で見比べたりと、刀身の形態や刃文の違いを楽しんでおります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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