去夏(2022の夏)のお話ですよ。これまで何度も大和国に出向いていましたが、電車の窓から遠目に「アレが長屋王の屋敷跡か・・・」と眺めているだけでした。一度車で行くと、奈良駅からそんなに遠くなく、買い物をすれば駐車場は無料なので、平城宮跡も徒歩圏内(共感されないかも)なので案外楽しめる観光スポットということで、その後も訪れています。今回は最初の訪問時のことです。以前から〝長屋王の祟り/呪い〟と謂われているのを知っていましたが、改めて考えてみると「祟り」は屋敷跡を潰されちゃったからか、と思えるのですが、「呪い」は違うんぢゃないかと。『続日本紀』にも「誣告」(ぶこく)とありますが、それは長屋王没後の話なので、もし〝長屋王の呪い〟があるとすれば藤原不比等の息子・四兄弟になるのではないか?でも藤原房前は長屋王のことを積極的に排除しようとは思っていなかった様ですしね。つまり経営破綻したのは経営母体の責任であって長屋王のせいではないということ。だって訪れてみたら怒っている感じ、しませんでしたもん。
活動の覚書(ブログ)
- 2024年09月19日
- 真鍮剣 画像盗み 吊し上げ
- 2024年09月17日
- 吉祥天画像盗みを潰す①
- 2024年09月15日
- 独鈷剣画像盗用の吊し上げ
- 2024年09月15日
- TanaCOCORO「矜羯羅童子」2版は、下半身の裳の模様が「個性」になっています。
- 2024年09月14日
- 「制多伽童子」5版に続き、「矜羯羅童子2版の購入オーディションを連続で開催したのですよ。
- 2024年09月13日
- TanaCOCORO「制多伽童子」も、5版目となりました。
- 2024年09月10日
- 相模国長谷寺本尊「御分身」を三尊形式に並べて遊びました。すんごく楽しいのです。