特別企画㊴ 法隆寺金堂モデル「薬師如来坐像」フィギュア 新たな改造(リペイント)に向けて

先日、大和国法隆寺に行って来ました。
朱印はいただきましたが、西院・東院に参詣することはせず、売店に立ち寄っただけですがね。
最近、このパターンが多くなっています。
「河越御所」は大和国法隆寺のことを大好きなのですよ。

大和国法隆寺には、拝観手続きをしなくても立入可能なエリアがあり、寧ろそちらが広うございます。
拝観料をケチっているのではありません。
遠征スケジュールの都合で、しっかり/ゆっくりと拝観することができないのです。

それでも大和国法隆寺には立ち寄りたい。
それは売店で、法隆寺金堂モデル「薬師如来坐像」フィギュアが1体5,500円で販売されているからです。

仏像エンターテイメント部門の特別企画㉘/㉚で、法隆寺金堂モデル「薬師如来坐像」の比較と改造(簡易リペイント)を記事にしました。

発売は博物館の特別展示と連動したもので、価格も1体9,000円でしたが、法隆寺売店では普通に販売していますからね。
改造(リペイント)するには格好の素材なのですよ。

・・・ということで、売店で2体購入してきました。
以前だと、売店のおばちゃんが「中身を確認してもらいますね」と破損有無の確認を促していたのですが、今回は確認についての話はありませんでした。

改造(リペイント)前庭で、しかも2体まとめて購入してきたので、いきなり中身の画像となります。

恐らく、ロットは同じです。

像の背丈(坐像ですが)は、同じでした。
塗りに、違いはほぼありません(笑)。

とは謂いながら右側の薬師如来、裳に注された金色が明るいという差違を見出しました。

 

お解りでしょうか?
画像では伝わりにくかもしれませぬが、肉眼では違いがハッキリと判別できてしまいます。

右側の薬師如来の右膝頭周辺をご注目ください。
注された金色が目立っています。
裳懸座も、両方同じ様に見えますが、右側が全体的に明るい金色が注されているのです。

 

台座を比較すると、右側に粗(あら)が目立つのですが、大事なのは改造(リペイント)をどちらにするか?なので・・・

左側の薬師如来を改造(リペイント)することに決めました。

 

いつ頃、改造(リペイント)が終了するのかは定かでありません。
まぁ、気軽に気長に楽しみながら変身させますよっ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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