紀伊国高野山からの帰り道、平安京に立ち寄った目的は山城国六孫王神社に参拝し、「干支土鈴」を連れ帰ることにありました。始まりは何時だったか覚えていませんが、年末の六孫王神社で「干支土鈴」を迎えることは「河越御所」の年中行事になっています。公共交通機関を利用していたので手荷物が無い様にと意識しておりましたが、「弘法大師御尊像」を抱えておりましたのでね。まぁまぁ難儀をしましたよ。でも六孫王とも遇えましたのでね、善き転機となりましたぞ。