久し振りに平安京内を歩いて楽しみました。
天照大神の恵みを受け、心地好き晴天でしたよ。
以前、「活動の覚書」でも紹介しました
「ハローワーク西陣」
(京都西陣公共職業安定所)
への案内板。
「西陣」なんて言うから、乱の終結で仕事にあぶれた足軽衆が並んで相談待ちしている姿が目に浮かびます。
こんな漢字で(笑)。
さぁて、このまま道なりに進んでいくと、左手側に
「五芒星」を掲げた鳥居が建っています。
そう、「晴明神社」に到着しました。
今夏も酷暑でしたからね。
全く〝秋の感じ〟がしなかったのですが、こうしてチラリと秋の装いが画像に残っていましたぞ。
二の鳥居の前でございます。
五芒星が施されている扉は、噂によると自動で閉まるのだそうですよ。
その様子、ライヴで見たいものです。
「晴明神社」は安倍春明(あべのはるあきら)の邸宅跡に鎮座しているのだそうですよ。
二の鳥居を潜って右手側に手水所があります。
龍(ドラゴン)が水を吐き出しているのですが、参拝客が居て画像を撮ることができませんでした。
手水所の横っちょに五芒星の真ん中から水が湧き出しています。
以前の参拝時には、苔が生していて緑色だったのですがね。
まぁまぁ、掃除がなされていましたよ。
地中から水が湧き出ている様子ですが、水以外にも湧き出ている感じ(笑)。
社殿を前に、左手側に売店(授与所)があるのですが、入口横に
顔出しパネル。
ここで、楽しんでおられる参拝客がおいででした。
微笑ましい限りです(笑)
境内には、まぁまぁな数の参拝客がいらっしゃいましたよ。
人気の神社ですからね。
それでも参拝客の列が途切れるのですよ。
並んでなんか、いませんよ。
カリスマ陰陽師が、参拝を喜んでくれています(笑)。
だって、事前に参拝することを伝えていたのでね。
とても和やかな雰囲気の中、手を合わせましたよ。
以前は、そんな感じではありませんでした。
ここ最近ですよ、こんな歓迎ムード(笑)。
ちょっと気になったのでね、しゃがんで
内側の様子を除いちゃいました。
向こう側から、柔らかい風が吹いてきた感じ。
紙垂が、此方側に靡いていますもん。
左手側におっちゃん(安倍晴明)の像が御座します。
参拝客に足を撫でられてトゥルットゥルッになっています。
何やら呪文を唱えている感じ・・・。
別に瘴気や殺気も感じませんでしたがね。
とても穏やかな境内の雰囲気でしたよ。
陽射し(天照大神の恵み)が強かったので
見上げたら、素敵な場面の様子を収めることができましたよ。
おっちゃん(安倍晴明)が何時にも無くニコニコしておられる感じ。
心地よさだけでなく、嬉しくなっちゃいましたよ。
「厄除桃」は参拝客に撫でられて、こちらもトゥルットゥルッでしたよ。
「河越御所」では、厄は除けるものではなく克服するもの、魔は除けるものではなく滅するものと決まっています。
でも、このモニュメントは欲しいですなぁ。
「晴明神社」関係者様、「厄除桃」ミニチュアの商品化、如何ですか?
買いますよ(笑)。
「神木」が心地好き気を発しておられましたよ。
こちら側だと、顔の様なものが見えたので
裏側にまわって、触れてみました。
何時もは「神木」に触ること、無いのですよ。
別にパワーを貰ったという和気ではありません。
この「神木」に触れた〝手の感触〟で、「晴明神社」と繋がることができるのです。
「さぁ、撤収するかぁ」と思ったところ、また参拝客の列が途切れていました。
見ているだけで〝心が洗われる〟感じ。
普段は、糞ヤロウとの闘いに明け暮れているのでね。
癒やされていましたよ。
境内から出る前、今一度振り返ると
この様な感じ。
参拝客が、彼方此方においでなのですよ。
不思議なものです(笑)。
次の参拝は何時になるやら判りませぬが、叉参拝することになるでしょう。
その時が、とても待ち遠しく、そして楽しみにございます。
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