何故かしら忙しく、その上で卑劣且つ穢らわしいコソ泥集団に絡まれ、少々ウンザリしていたので、夜を徹して大和国室生に遊びに行ってきました。
駐車場には数台、車が停めてあり、朝も早うから参拝客が複数居られましたよ。

駐車場の横に立っている「不二不二の木」です。
室生龍穴神社の入口、正面の通路から遠目で神社の方向を見ています。


雲一つ無い悪阻空でしたよ。
何と清々しいことでしょう。

神社の入口に向かっていきます。

丁度、先客の方々が参拝を終えて出てこられました。
笑顔で楽しそうでしたよ。
清浄な地の朝早状態ですからね

何度参拝しても、何と素敵な入口なのでしょう。
2本の大木の間を通り過ぎると異世界なのにね。

道路を渡り、2本の大木の狭間から、境内の様子を観ています。
写真では暗くて怖いくらいに見えますが、実際はかなり明るいのですよ。

鳥居の前に立っています。
鳥居の佇まいが鄙びた感じなので、暗いと怖さが増し増しなのですが。斯様に〝天照大神の恵み〟が射していると神々しさが増し増しとなります。
〝天照大神の恵み〟が強うございましたよ。
鳥居の右手側には

「連理の杉」が御座します。
室生龍穴神社の右手側から、天照大神が微笑みかけてきていますね。

根っこが合わさった中央の位置に、小さな朱色の鳥居が据えられています。
今回は、特別なことはありませんでした。
でも、これが普通なのですよね。

「連理の杉」の合体部分って、向こう側が見えるんですよ。
空洞があります。

社務所です。
これまで開いているところを見たことがありません。
入口②は社務所が開くスケジュール表が掲示されています。
武蔵国からでは、そのスケジュールに合わせることは困難です。

「善女龍王社」の正面②立っています。
ほらっ、〝天照大神の恵み〟が射してくると清浄な場に神々しさが上乗せされます。
とても気分爽快となります。
「善女龍王社」の前に居る狛犬(阿吽)、

団の下から見上げ、更に

近寄って撮影しました。
厳つい顔をしていますが、可愛いんですよ。
「善女王社」です。
行事があると開いていますがが、今回の参拝は何も無い時でしたのでね、閉まっていました。

「善女龍王社(善如龍王社)」の額です。

この室生龍穴神社だけでなく、山城国神泉苑・東寺でも善女龍王が祀られていますのでね。
「河越御所」は善如龍王に親しみを感じております。
賽銭を捧げ、手を合わせました。
「昇殿禁止」の注意掲示が置かれていました。
履き物を脱いででも、昇殿はダメになってしまったのですね。
残念。

「善女龍王社」前から、後方の朱い拝殿が見えています。
早暁の暗さですと、こっから先は怖くて進むことができません。
センサーと自動点滅ライトが設置されているので明るくはなるのですが、そうした物理的な問題ではないのです。
ある程度の明るさが無いと、おっかない場所なのですよ。
朝の9時あたりの画像です。

神々しさ、清清しさ、そして室生龍の気迫を、お感じいただけますでしょうか?
現場では凄いんですよ。
是非共、朝早で参拝されることを奨励いたしますよ。

鳥居の前に立っています。
凜とした雰囲気なのですよ。

階段を上がって、鳥居越しに朱い拝殿を見ています。
ヒンヤリとした雰囲気ですよ。
だって龍ですからね。
この場所全体が水気を多く含んでいるかの様です。

〝天照大神の恵み〟が強く射してきたので、その様子を画像に収めました。
立ち位置の調整をする為、振り返ったところ

立木にも〝天照大神の恵み〟が当たっていました。
目視してでも判る、〝怪奇現象〟が・・・。

ほんの十数秒だったのですがね、「顔」が見えていました。

見えていた間は「不動明王」の顔だと思っていました。
木の皮の凹凸に、日が当たって偶々顔の様に見えただけでしょうがね。
全く気持ち悪さはありませんでしたよ。
だって、室生龍穴神社の境内だもん。
30秒も経たないうちに、この「顔」は見えなくなってしまいました。
他の参拝客も拝殿前に到来しましたのでね。
社務所前の広場で見上げました。

何かを感じたとかぢゃないんですよ。
土地が有する気が、上に抜けていく感じ。
まぁ、ドラゴンですからね。
上に向いて飛んでいきますよ。

以前、暗い時間帯で差異敗した時、ドラゴンみたいに見えていた枝の様子です。
明るいのと枝葉の様子が以前とは異なっているので、ドラゴンみたいには見えませんでした。
これが普通なのですがね。

境内を後にする前、「連理の杉」にも挨拶をします。

奥宮の妙吉祥龍穴に向かいますのでね、室生龍穴神社を後にします。
また、近いうちに参拝するんですけれどね(笑)。
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