京都御所「御所車」(山城国)

訪れた場所の記憶を留めておく為、その場所を象徴するアイテムを土産として購入するようにしています。しかしながら梱包されたまま数年間放置してしまっている物も意外とあり、そうしたものを発掘しながら整理をしている訳です。

今回はかなり以前、京都御所を訪れた際、京都御苑・中立売休憩所の売店で購入した「御所車」のお話です。

平安京に立ち寄ると、時間がある限り京都御所へは足を運ぶように心掛けています。
以前は春・秋の一般公開か、事前申込をして当選すると見学できなかった京都御所ですが、2016(平成28)年からは一年を通しての公開が可能となり、煩わしい予約手続きも不要になりました。

 

この「御所車」は、往復ハガキで予約をしなければならなかった頃に購入した物です。
移動の際、牛車よりも騎乗の方が気楽で良いのですが〝嗜み〟という観点から売店で「御所車」を選びました。乗れるサイズではありませんけれどね。

 

「京都御所」の文字が印字された包紙に梱包された箱に何が入っているのか、忘れていました。包紙を解いてみたら、コレが出てきたのです。

 

蓋を開けると、こんな感じでした。
白い紙を引っ張ると・・・

 

・・・「御所車」(牛車)が登場しました。購入したから有る訳ですが、「おーっ、こんなん買ってたっけ?」が正直な心情でした。

 

まず、箱から出してみましょう。

 

小さいのに、なかなか精巧にできていますね。

 

角度を変えて観てみると、雅(みやび)で格好良いですね。

 

 

正面から観ています。・・・糸のほつれなどが目についてしまいます。そんなに高額商品ではありませんから・・・。

 

 

斜め上から観れば、糸のほつれがあっても格好は良いのです。

 

 

屋根の部分に明るい緑色の布が施されています。
それほど高額商品ではないのに、なかなか全体の色合いバランスがとれています。

 

 

しっかりとした車輪が装着されていますが、固定されていて動くことはありません。
金の塗装が少々雑ですが、小さいなりに布の模様や色・形が変えられており、手が込んでいます。

 

 

接近して観てみると・・・やはり粗が目に付いてしまいますね。

 

 

それでも、角度を変えて観ると格好良く見えてしまいます。

 

 

購入しておきながら、なんですが、飾っておく場所にも少々困ってしまいます。

 

 

こうして写真撮影が終わった「御所車」はもとの箱の中に戻っていくのでした・・・。

でも、この「御所車」を観ていると上洛したい気持ちになってきました。
年末にでも、都合がついたら平安京へ行こうかと考えています。

 

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