紀伊国高野山から「弘法大師御尊像」を連れて山城国東寺に参詣してきました。
空海所縁の場所を巡るという遊びもできたのでしょうが、荷物が増えたのと、体力的に限界をむかえていた・・・などで、立ち寄った場所は限られてしまいました。
やはり、公共交通機関では遊べませんな。
何時もの決まったコースになっています。
六孫王神社を参拝してから、その足で東寺に参詣します。


「北総門」から、東寺境内へと入っていきます。

「北総門」を潜り抜け、馴染みの「櫛笥小路」(くしげこうじ)を通って「北大門」に向かって行きます。

「北大門」に到着です。
優雅だでしたが、曇天で少々暗かったのです。

「北大門」を潜り抜けました。
外国人観光客の数が、とても多かったと感じました。
先ずは、食堂で首位を頂戴しました。

いただいた朱印は
「弘法大師」
「南無八幡大菩薩」
の2種類でしたよ。
立体曼荼羅を楽しむ為に、有料区域へと入りました。

朝から動き続けていたので、ちょいと休憩で座っていました。

何時もは表側(正面)から見ているので、裏側から講堂を見てみました。
この中に立体曼荼羅があるのですよ。
また休憩所に戻って座っていると・・・

天照大神が微笑みかけてきました(笑)。
東寺境内だから〝大日如来から呼ばれた〟とすべきでしょうか。
目の前の建物に居るのですからね。

講堂に向かって、歩いて行きます。
でも、直ぐに講堂内には入りませんの。

講堂を正面から見ています。
またしても全体が入っていませんな。

大日如来に近付いていきます。
勿論、見えませんがね。
すると・・・

夕陽が射してきたので、急いで金堂背面まで戻ります。

残念ながら大日如来の居る場所に夕陽が射していませんが、とても神々しさを感じました。

結構長い間、講堂に日が射していましたよ。

講堂内では行ったり来たりしながら、今回は特に大日如来と不動明王を愛でましたよ。
楽しかったです。

未だ夕陽が強く当たっているうちに、金堂の正面②回り込みます。
講堂には人がいっぱい居るのに、金堂には疎ら・・・。

金堂の正面に建っています。
屋根に歪みが生じていますね。
大事に至らねばよろしいのですが。

金堂内は左から
月光菩薩
薬師如来
日光菩薩
が配されています。
薬師如来は、十二神将に支えられている台座上に御座します。
インパクトでは立体曼荼羅が強うございますからね・・・。
金堂を出て、五重塔を愛でています。

2024(令和6)年は秋が短かったので、年末に〝秋の雰囲気〟に出会えるとは思っても居ませんでした。
嬉しいことです。

五重塔に陽射しが当たっています。
夕刻の参拝はありませんでしたので、とてもレアな雰囲気でした。
帰り道、「不二桜」(ふじざくら)に立ち寄ります。

春にまた入京予定がありますので、その時に花を咲かせた姿を楽しみたいと存じます。
結局、今回も立ち寄ることができませんでした。

次回は「観智院」に立ち寄ることを意識しますよ。
「善如大龍王」の碑が、再来を促しています。

ここには「善如大龍王」だけじゃなく「弁天」も居るのでうね。
うまく調整すれば、宝物館も開いているでしょうからね。
春の入京が楽しみです。
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