特別企画089 イSム「不動明王立像」Standardの脇侍(左に恵喜童子を据えて)

今回は不動明王の左側に、真紅の「恵喜童子」(えきどうじ)を据えたパターンです。
不動明王の脇侍を入れ替える遊びも第六弾になります。



左に「恵喜童子」を、右に「指徳童子」を配しています。

2童子共に尖り三叉戟を携えています。
憤怒の表情も相俟って、色合いがかなり異なりますがバランスはとれています。
恵喜童子は左の掌(てのひら)に福徳の智恵を表す「摩尼宝珠」(まにほうじゅ)を乗せています。
指徳童子は左の掌に心の煩悩を破る力を有する八鋒輪宝(はっぽうりんぽう)を乗せています。
尖り三叉戟は戦闘力を、左手の法具は不思議な法力を表現し、相性のよろしいタッグ・チームになっています。



左に「恵喜童子」を、右に「清浄比丘童子」を配しています。

恵喜童子と清浄比丘童子に共通するのは弛んだ?胸筋です(笑)
確証はありませんが、2童子のこの部分を造形した人物は同じなのではないかと推測してしまいます。
真紅と通常の肌色(経年を表現するため少々汚していますが)が、対比が美しいですね。
2童子の向きを調整しまして偶々、正面よりも右(向かって左側)を向く状態になりました。
真ん中の不動明王と共に3体が皆同じ方向を向いていますね(笑)。



左に「恵喜童子」を、右に「恵光童子」を配しています。

恵喜童子が尖り三叉戟と「摩尼宝珠」(まにほうじゅ)を、恵光童子が尖り三鈷杵と「月輪」(がちりん)を頂に掲げた蓮華を手にしています。
バラエティに富んだ持物です。
纏っている布の形状も酷似していますからね。
真紅の肌、普通の肌色と対称的ではありますが、並ぶことによって調和がとれていることが判ります。
2童子共に向きの角度を調整しました。
こちらの組み合わせも偶々ですが、不動明王の顔の向きと同じくなって全体のバランスがとれています。
善き構図ですね。



左に「恵喜童子」を、右に「烏倶婆誐童子」を配しています。

この組み合わせも不動明王と2童子の顔の向きが同じになっています。
同じ意図を以て造像されたのではないか?と思う程ですね。
向きを調整していますが(笑)。
真紅の肌、濃く褐色の肌と対称的ですが相性はよろしいです。
風に靡く様を表現した裳の形状、丁度外側へと広がっているので美しいですね。



左に「恵喜童子」を、右に「矜羯羅童子」を配しています。

恵光童子と矜羯羅童子は、雰囲気が酷似しています。
まるで兄弟みたい。
ですから恵喜童子の横に立たせると、恵喜童子+恵光童子/恵喜童子+矜羯羅童子はどちら共に相性がよろしいのです。
矜羯羅童子は合掌しながら独鈷杵を持っていますから、恵喜童子の持物と違って楽しい組み合わせでもあります。
肌の色も、頭部(被り物の有無)も対称的です。
矜羯羅童子、不動明王・恵喜童子と同じ方向を向いていそうですが、カメラ目線をしてくれています(笑)。



左に「恵喜童子」を、右に「制多伽童子」を配しています。

恵喜童子と制多伽童子の組み合わせ、以前に左右逆転の画像を見ましたが相性が善かったのを思えておられますでしょうか。
左右逆転しても、相性は抜群にございます。
TanaCOCORO「制多伽童子」はディフォルメで可愛らしくなっていますから、滑らかな表情となっています。
本物の制多伽童子は、かなり目付きがキツいですから恵喜童子の憤怒相と相性が善いものになるでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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