飛鳥寺「飛鳥大佛」土鈴(奈良県)

日本列島で最初、倭国で初めて建てられた本格的寺院「飛鳥寺」。
蘇我馬子が蘇我氏の氏寺として創建したものですが、聖徳太子(厩戸皇子)や渡来僧が仏教を学んだ場所でもありました。

2年振りに「飛鳥寺」を参詣してきました。
勿論、「飛鳥大仏」の画像をいっぱい撮りましたよ。

それは、また別記事でまとめるとして。
売店で気になった物体がありましてな。
前回の参詣時も気にはなっていたのですが、素通りしてしまいました。

先ずは、ご覧くださいな。

箱の蓋に「飛鳥寺」朱印が捺されています。
蓋を開けると

こんな感じです。

箱から取り出した包みの

 

中身は

コレでしたっ。
頭だけの「飛鳥大佛」土鈴です。
賛否両論があるでしょう(笑)。

 

斯様にインパクトがあるものを逃す訳にはまいりませぬ。
価格は・・・1,000円だったか1,200円だったか・・・そのくらいです。

 

ネット検索すると、以前の佛(物)とは後頭部の造型が異なっている様です。

現在、飛鳥寺の売店で入手できるのは、螺髪の中に浮き出た「飛鳥大佛」の文字に金色を乗せているものです。
それにしても、この価格で螺髪の状態を気持ち悪くならない様、見事に表現しています。

 

360度まではいきませんが転回させると、こんな感じです。

 

 

本物「飛鳥大仏」の画像を撮ってきましたからね、「飛鳥大佛」土鈴の画像と並べてみましょう。

1,000円程度の価格で、雰囲気が見事に表現されていますよ。
素晴らしいっ!

3つくらい並べると楽しそうなので、また飛鳥寺に参詣し、この「飛鳥大佛」土鈴を購入してきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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