空也上人(イSム TanaCOCORO 5版 100体限定生産)

2026(令和8)年3月25日(水)、六波羅蜜寺モデルのTanaCOCORO「空也上人」が再販されました。
100体限定生産で、通算5版目となります。

先の購入オーディションでもご覧いただきましたが、5版目は口から出ている小さな網宇陀如来5体が下向きとなっています。
気になさらなくて大丈夫ですよ。
針金なので調整が可能です。
でも動かし過ぎたり、無理に引っ張ったりすると針金が折れちゃいますからね。
取り扱いにご注意くださいな。



「河越御所」では、口から出てくる阿弥陀如来の角度を調整していません。

本物の六波羅蜜寺¥空也上人像の口から出ている阿弥陀如来たちは〝上向き〟です。
製作工程で偶々、この様に下向きになってしまったのでしょう。
調整が可能ですので、気にしていませんがね。

現在、「河越御所」にはTanaCOCORO「空也上人」が複数おりますのでね。
そのうち機会をみて、並べてみようかと考えています。
全て購入したままですので、阿弥陀如来たちの角度もそれぞれでしょう。
そうした〝個性〟も比較してみますね。

目にはクリア塗装がなされていますので、生きているかの様な印象を受けます。
今回連れ帰った空也は、右の白目が〝個性〟(特徴)でしょうかね。

 

空也のお顔と、鹿の角をつけた杖の様子です。
この空也だと、鹿の角の部分に白っぽい塗りが目立つ様に施されていますね。

 

反対側から観察しています。
空也の両目がリアルですぞ。
口から出ている阿弥陀如来の角度、こんな感じです。

肩の周辺、茶色い汚しの塗装が見えます。
購入オーディション時には、この〝茶色の汚し〟に個体差が顕著でした。
ですから〝茶色の汚し〟が強めの空也を選んできました。
因みに、TanaCOCORO「空也」第4版の時も、決め手は〝茶色の汚し〟に注目していました。
未だ並べて比較していませんが、ロットが違うので〝茶色の汚し〟が強めでも、それぞれ〝個性〟があって違う空也であることでしょう。



首元から腹部にかけての様子です。

鉦鼓(しょうこ)が兩肩から下げられています。
この空也の姿は老齢なのでしょうね。
鉦(かね)を支える引架(ひっか)を装着し、安定した状態で鉦(かね)を打つことができる様になっています。

右手には撞木(しゅもく)を持ち、左手には杖を手にしています。

 

鉦(かね)を支える引架(ひっか)は、別に鉦架(しょうか)」とも呼ばれます。
首から提げるため、空也の胸から腹に見える平らな板を支板(しはん/ささえいた)があり、そこから前方に鉦を吊るす曲がった腕(架とも)を連結させています。



空也の口から阿弥陀如来5体が出ている様子を、空也の右手側から観ています。

阿弥陀如来は、針金で結ばれています。
角度は調整できますからね、購入した時のままにしています。
首から肩にかけて、茶色の汚し塗りが施されています。

鉦の重さで空也は猫背になっています。
購入オーディションで判明しましたが、ごく稀に〝伸びた姿勢〟の空也が存在する様でした。
1体だけだと判りませんがね。
次に再販されたら、「河越御所」では比較的姿勢のよろしい空也を迎えようと存じておりますよ。



斜め右・後方から観ています。

重ねた着衣の質感が見事に表現されていますね。
どの部分かっていうのは判りませんが、可愛がっていた野生の鹿が猟師に狩られたことを知り、猟師から鹿の毛皮を譲り受けて着用したそうですよ。



空也の後頭部を観ています。

意外とTanaCOCORO「空也上人」の頭部、ロット毎のみならず、個体によって茶色の汚し塗りに〝個性〟が顕著です。
普通に通販で購入する場合は、送られてきたブツ(仏)を受け取ることになります。
「河越御所」は「株式会社MORITA」様に月一ペースで通っているので、スタッフ様のご厚意により〝購入オーディション〟で複数体から選ぶことができます。
イSム表参道店で購入される場合、2~3体ぐらいから選ぶことができるみたいですよ。
〝購入オーディション〟を体験したいと思われたなら、通販ではなく実際にイSム表参道店でお求めくださいな。

 

今回(5版目)の再販では、頭部の茶色具合に注目しました。
そのうち、「河越御所」に迎えたTanaCOCORO「空也上人」を並べて比較してみますね。
その比較で、〝ロットが違えば別物〟ということが明らかになるでしょう。



本物の六波羅蜜寺「空也上人」像を観ると、鉦(かね)の色が茶色っぽくなっています。

空也の両手、細いながらも筋が浮き出ていて力強く生きていたことを推測させます。
鉦(かね)には本物をイメージしてオレンジ色寄りの茶色が施されています。
本物を忠実にコピーすることが「インテリア仏像」の主眼ではありませんが、本物に準拠して〝おうちで飾ることができる〟という絶妙なディフォルメがなされています。

飾っている「インテリア仏像」に慣れてしまうと、本物の仏像を拝観した時にちょっとだけ「違う」って感じます。
でも、それは実際に本物を拝観する時の〝楽しみ〟が深まる喜びに繋がりますからね。



空也の足元の様子です。

年齢を重ねた臑です。
年老いて細身の身体にもかかわらず、重たい鉦(かね)を支えながら遊行(ゆぎょう)した脚です。
本物の六波羅蜜寺空也像を造った康勝(こうしょう)のセンスと技術は素晴らしいものです。
それを見事にアレンジながら、TanaCOCOROサイズで再現する「イSム」ブランドの技術も素晴らしいものです。



TanaCOCORO「空也上人」5版目、空也の左臑にご注目ください。

茶色の注しが目立っていました。
これも〝個性〟として際立っていましたのでね。
「河越御所」に連れ帰ることになった決め手の一つですよ。



後方にまわって

衣が靡いている様子です。
ここにも茶色が注されていて、個体によって濃淡が生じています。
この個体は、茶色が濃かったものでした。



空也が左手で握っているのは杖です。

可愛がっていた野生の鹿が猟師に仕留められたことを知り、猟師に頼んで鹿の毛皮や角を譲って貰ったという挿話が、この空也像のモチーフとなっています。

鹿の角ですが、黒っぽい下地に白っぽい塗りを被せて、ちょっとだけ茶色を注しています。



TanaCOCORO「空也証人」の後ろ姿です。

六波羅蜜寺「宝物館」で本物の「空也上人」像と逢えるのですが、この状態を観ることができません。
でも、小さいTanaCOCOROサイズですが、こうして様々な角度・視点から空也上人像を観察することができますのでね。
是非とも1体はご家庭にお迎えくださいな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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